バカヤロー2

 

 

 

「五月バカヤロー」な話を始めたら
1とか2とかじゃ終わらない。
って言うか、別コーナーを設けても1年間は充分ネタが持つって感じなんだけど(笑)
まぁここは「うらのら」なのでそれをやると路線がちょっと狂っちゃうのでやめておく。

もちろんこの「バカヤロー」は憎しみを込めたバカヤローじゃなくて
愛と感謝を込めたバカヤローだってことは先にお断りしておくけれど。

 

五月さんには本当にいつもお世話になっている。
葉月の心に残っている「五月語録」もたくさんあって、
機会があればそれもひとつのコーナーにまとめてみたいくらいだ。

それは五月さんの過去の経験談だったり、
葉月の深層心理をズバリ言い当てたものだったりと
種類はいろいろなんだけど、
とにかく「五月ワールド」には葉月はいつも驚かされる。

 

ただ、葉月はその「五月ワールド」にひとつの弱点があることには気付いている。
弱点とは「落とし穴」とも言えるかも。(笑)
五月ワールドはとても居心地がいい場所なのだけど、
その落とし穴に葉月が気付いたときに「バカヤロー」な気分になる。

その「バカヤロー」をここにすべて公開して
うらのらファンのみなさんとその「バカヤロー感」を共有したいところなんだけど
あまり五月ファンが増えても葉月は困るので(笑)
一番印象に残っている「バカヤロー」の話を書いてストレス解消させてもらおっと。
(五月さんからは「ネタ上等」って言われてるので何を書いても大丈夫♪)

 

 

夏前から五月さんの仕事が忙しくなってまったく会えなくなってしまって、
8月は葉月はナオトさんと遊んでばかりだった。
その様子は日記にもちょこちょこ書いていたし
五月さんにもノロケ話にならない程度にメールで知らせていた。

そして9月のある日、五月さんからかなりの長文メールが届いたのだった。

 

そのメールは、いつもきちんとした文章でメールをくれる五月さんが
いつもよりさらに気合いを入れて書いてくれたって感じのする文面だった。
「『自信過剰もそこまで行けば立派』と思われる発言の連発になると思いますが」
という書き出しで始まるそのメールは、
簡単に要約するとこんな内容だった。

 

葉月さんが五月と付き合えば、
葉月さんはどっぷりと五月にハマってしまい、
抜けられなくなるでしょう。

そのことははじめは天国かも知れないけれどそのうち地獄になるでしょう。

そういう五月と付き合うよりも
ストレートに「恋愛」と「快感」を与えてくれるナオトさんとお付き合いする方が
葉月さんにはいいのではないですか?

 

とまぁ、こんな感じ。
(こんなニュアンスじゃねー!って五月さんの怒りの声が聞こえてきそうだな。笑)

5000文字を超える長文で伝えてくれたことを
こうして数行に要約して公開しちゃうことにはいささかの罪悪感があるものの
要点はそんなに外してないと葉月は思っている。

 

で、こういうメールをもらって葉月はもちろん、たくさんの「バカヤロー」を感じた。

 

何もしてくれてないくせに勝手に葉月をハメるなー!

地獄が怖いなら応募して来んなー!

自分も候補者のくせに他の候補者を推薦するなー!

 

特に感じたのは「何もしてくれてないのに」ってところだった。
葉月は五月さんの仕事が忙しくてなかなか会えないっていう説明は受けていたけど、
やっぱり会いたいと思っていた。
内定を出したのも、五月さんのAパターンの続きを体験してみたかったから
っていうのが一番の理由だ。
お試しプレイをして、その後の感想で「やっぱり相性が合いませんね」って言われるならともかく、
その後も散々引っ張っておいて
今になってこのセリフはないだろうよ〜って思った。

で、こういうバカヤローはまぁ誰でも普通に感じる「バカヤロー」だけど
葉月はもうひとつ、感じた「バカヤロー」があったんだ。

 

 

 

お前はどうしたいんじゃ〜〜〜!

 

 

 

前の辞退もどきのメールの時にも思ったことだったけど、
五月さんからのメールはいつも、
「こう思う」「こうした方がいいと思う」ということまでは書いてあるんだけど
「だからこうする」っていう結論までは書いていない。

「自分はこう思っているけどどうですか?」っていうところまでで
結局自分では結論を出していないんだ。

辞退もどきメールの後、葉月が五月さんと電話をして
「それで、これからも候補者のままでいてくれるんですか?」
って聞いたら
「そのつもりです」
っていうようなお返事があった。
いつも「言うだけ」で、その後の能動的な行動がないんだ。

 

今回のこのメールにしても、
五月さんと付き合えば葉月がハマるっていうのは本当かも知れない。
それがゆくゆく葉月にとって地獄になるっていうのも
よくわからないけど五月さんが言うならそうなのかも知れない。

だけど、五月さんが本当にそう思うなら、葉月に地獄を見せたくないと思うなら
「だから付き合うのはやめましょう。さようなら」
ってさっさと身を引けばいいじゃないか。
だけどそうはしない。

 

葉月にとってのパートナーにナオトさんが適任だと思うなら
そのことだけを伝えればいいだけで
「自分との付き合いは地獄になる」なんて余計なことは言わなくてもいいはずだ。
頭のいい五月さんがこういう大事なメールで意味のないことを書くはずがない。

五月さんが「葉月はナオトさんと付き合うのがいい」って思ってくれたのは本心だったと思う。
このメールをもらった時点で葉月の気持ちはナオトさんにかなり傾いていたことも事実で
五月さんはその葉月の気持ちをすでに読んでいたとも言える。

 

葉月がこの五月さんのメールに納得して
「それじゃ五月さんの言う通りにナオトさんとお付き合いします」
ってことになった場合、
葉月はナオトさんとはラブラブにお付き合いするだろうけど
心のどこかに「五月さんは葉月をハメてくれる人」っていう「杭」が残る。

五月さんが改めてそんな杭を打ち込まなくても
葉月の中にはすでに五月杭(さつきくいと読む)が刺さっていたわけなんだけど、
この2本目の杭は1本目とちょっと種類が違う。

どう違うかってことは、う〜ん、それは企業秘密なのでここでは書かないでおくけど。(笑)

 

この考察は葉月が勝手にしていることなので
五月さんがどういう気持ちでこのメールを送ってきたのか、真実はわからない。

そして、五月さんがこのメールで
葉月にどういう反応を期待しているのかもわからなかった。
納得して欲しかったのか、
反論して欲しかったのか、
疑問出しして欲しかったのか。

葉月は五月さんがどうしたいのか、葉月にどうして欲しいのかもよくわからなかったので
3通りの返信を書いて送ることにした。
どれがいいのか選んでくださいって感じ。(笑)

1通目は納得バージョン。
2通目は疑問出しバージョン。
3通目はバカヤローバージョン、だったかな?(笑)

 

五月さんはどう思ってるかわからないけど、
この時期の五月さんとのやりとり(駆け引きとも言うかも)に
葉月は経験したことのない楽しさを感じていて、
五月さんの魅力満載、
そして「天使と悪魔(悪魔な部分はオモテには出てこない)」が共存するキャラクターの奥深さに
葉月がさらに惚れ込む時期だった。

 

あと、スイッチの話ってのもあって、それもかなりのバカヤロー度なんだけど
長くなっちゃったので今回はこの辺で。

 

 

 

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