東京のテクニシャン 1(後編)

(このページは2004年11月に公開したものです)

 

 

Tさんから指定されたのは都心のホテルだった。
ホテルの最寄り駅近くの喫茶店前での待ち合わせになった。

Tさんはお仕事が予定より早く終わったので先にチェックインしているということだった。
葉月が電車の中から「間もなく到着」のメールを入れたので
Tさんはホテルから喫茶店まで下りてきてくれているはずだった。

 

どんな人なんだかまったく知らない。
本当に何も知らなかった。

Tさんの方は裏葉月を見てくださっているので
葉月のイメージはなんとなくわかっているだろう。
「葉月はサイトに出てるあのまんまですからたぶんすぐにわかると思います」
そんなことをメールで伝えていたような気がする。

 

待ち合わせの場所には 数人の男の人がいたけど
葉月が近づくと1人の男性が葉月の方を見て笑ってくれたので
Tさんなんだとすぐにわかった。

葉月のTさんに対する第一印象は....

うっわー、いい男じゃん!
しかも若い〜〜〜〜〜!(汗)

だった。(笑)

 

じん太さんからは「年齢は、じん太よりもちょっと若いくらい」と聞いていた。
だからオジサマタイプの人だと思ってた。
メールの文面も大人っぽかったし、完全にそう思い込んでた。

 

こりゃ、どー見ても葉月が年上だよ。
しかも「かなり」上と見た!(とほほ)

 

葉月はどこでも言ってる通り、年下の男は苦手だ。
自分の年齢にはさほどコンプレックスを持ってるわけではないんだけど
若い人といるとどうしても自分の年を意識してしまう。
年齢というよりも肉体かな。
ハリのない肌やぽよぽよの贅肉。
「ごめんなさい」って気持ちになる。

 

内心ちょっと引いてる葉月に向かってTさんは爽やかに挨拶をしてくれて
ホテルの方に向かって歩き出した。
葉月も後について行った。

「背、高いんですね」
それが挨拶以外で葉月に初めて向けられたTさんの言葉だった。

 

 

ホテルのお部屋はシングルだけど少し広めで、綺麗なお部屋だった。
当たり前だけど部屋の中で一番大きいものがベッド。
部屋に入るとまずベッドが目に入る。

綺麗にメイキングされてまだ使われていないそのベッドを見て
葉月は間もなくその場所を使うであろう自分の姿を一瞬想像してしまい
緊張がピークになった。

 

「まぁ、座ってください」
とTさんがベッドに腰掛けるように奨めてくれて葉月は座った。
Tさんはデスクの椅子に座っていた。

少しお話をしたような気もするけど、何を話したのか憶えてない。
飲み物を勧められたような気もする。
ビールを飲んだんだっけな?
憶えてない。

葉月は自分は人より度胸が据わってる方だと思っているし、
普通にしている時の記憶が飛ぶなんてことは滅多にないのに
この時のことはあまり憶えていない。
マジで緊張していたんだと思う。

だけど、この時考えていたことはよく憶えてる。
葉月はとても「心配」だった。
何が心配だったかといって、ちゃんとエッチできるだろうかってことだ。

 

もうずいぶん前のことになるけど
葉月が大好きだった人からホテルに誘われて、緊張しながらついていったことがある。
もう10年以上も前のことだ。

その時、緊張し過ぎてしまって全然感じなかった。
もう、「ごめんなさい!」って感じに全然濡れてこない。
焦れば焦るほど感じなくて相手の人をしらけさせてしまって
その悪夢のような経験は葉月のトラウマになっている。

知らない男の人とホテルで二人っきりというドキドキした気持ちはあったけど
それ以上に「Tさんをがっかりさせたらどうしよう」っていう心配の方が大きかった。
葉月はとにかく緊張してた。

 

「緊張してますね?」
と、Tさんが笑いながら言った。

げげげ、見抜かれてる!
っていうか、誰が見てもバレバレの緊張顔だったのかも知れない。

「してます...緊張...」
引きつった笑いで葉月は答えた。
心も体もガチガチだ。

 

葉月とは対照的にTさんは絶えず笑顔で余裕がある。
メールと同じで口数が多い方じゃない。
でも言葉がなくて場がしらけちゃうって感じでもない。
会話はちゃんと成立してる。
そしてもうすでにその空間はTさんに支配されてた。

くぅ〜〜、葉月としたことが!
自分よりずっと若い男に間(ま)を持って行かれちゃってるぜ。
それにしてもこのTさん、なんと笑顔が爽やかなことよ。
さりげなく自信満々なんだけど、それが全然嫌らしくない。

それに比べて葉月はどうよ?
超緊張・凝り固まりでどーしていいかわからない。

 

そんなことを考えているとTさんが、葉月の足首に手をかけてきた。
へっ?
と葉月が思う間もなくTさんは葉月の足の裏を揉み始めた。

「緊張してる女性にはね、こうしてマッサージしてあげるんですよ」
と、これまた爽やかに言いながらTさんは葉月の足をマッサージしてくれる。

これがとっても気持ちいい!
「上手ですね〜〜♪」
「そうですか?それはよかった(笑)」

なんだか変な展開だけど、気持ちよかったのはホントだし、
このマッサージで葉月の緊張感はとっても和らいだ、と思う。

 

ここからだ。
ここから先が鮮やかだった。

足裏マッサージからふくらはぎになって、その後ベッドで背中っていう流れだったかな?
とにかく葉月がベッドに俯せに寝たと同時に葉月のストッキングとパンティは脱がされていた。
つるんと剥かれたって感じだ。

あれれれれ〜〜〜〜?って感じで下半身性感マッサージへと移行。
「赤子の手を捻るように」とはこういうことだ。

俯せだったはずが、いつの間にか仰向けになってた。
脚を広げられる。
「恥ずかしい!」と思った。
そのことをTさんに伝えたか伝えてないかは憶えていない。
頭の中で「おまんこビラビラなんですよぉ〜」って訴えていたことはかすかに憶えてる。

そしてTさんは葉月のおまんこに舌を.....!

 

葉月はおまんこを舐められるのは超・苦手だ。
あの舌のザラザラした感じは全然気持ちよくないし、
それにそんなところを舐めてもらうなんて!って相手に申し訳ないような気持ちになってしまって
感じるどころじゃない。

今まで何度も拒否してきたし、
されても気持ちいいと思ったことはなかった。

(それ、感じないんですよぉ〜〜〜!)

葉月の頭の中に「ダメだったらどうしよう?」っていう心配が
またまた浮かんで来てしまった。

 

でも.....あれ....?

あれ?...あれ?...あれれれれれっ?

 

 

気持ちいいじゃないのよ〜〜〜〜〜!

 

 

 

なんで?なんで?なんで〜〜〜?

葉月にはわからなかった。
わからなかったし、かなりショックを受けた。
今までの認識がガラガラと覆された。
おまんこを舐められてこんなに気持ちいいなんて!

分析好きの葉月としてはどうして自分がこんなに気持ちいいのかなんとか解明したいと思ったけど
そんなことを考えていられたのは初めのうちだけで
そのうちそんな余裕はまったくなくなった。

 

舐めてるだけじゃないみたいだった。
なんか、いろいろしてくれてるみたいなんだけど、
何でどこをどうされてるのか全然わからない。
完全に葉月の知らない世界。

葉月は頭がぐるぐる回って、ただ「ひーひー」叫んでるだけだった(と思う)。
「感じなかったらどうしよう」なんて、まったく必要のない心配だった。

 

それからの葉月は完全にマグロ状態。
されてるだけ、してもらってるだけだった。
葉月が自分の意志で何かをやろうなんて思うどころじゃなかった。

それから何をどうされてたんだか詳しい記憶は残ってないんだけど
そんな中でもハッキリと憶えてる場面がある。

葉月は仰向けに寝てて、Tさんは葉月の開いた脚の間にいた。
葉月はもう何がなんだかさっぱりわからない状態ですごく気持ちよくなってた。
下半身がとろけるような快感に襲われていて本当にヘロヘロになってた。

普通、おまんこに指を入れられてるとか、クリを舐められてるとかって
見なくても何をされてるのか大体わかる。
それがね、全然わからない!
道具を使われてる感じはしていなかったので
たぶん、両手の指と舌?
それをフル活用に駆使して複雑なことをされてるんだろう
と想像してた。

そしたらTさんが葉月の上半身の方に体を移動してきたんだけど
その時にTさんの右手が葉月の顔の横に来た。

 

え?右手がここにあるの???

 

葉月はビックリした。
Tさんの顔もここにある。

ってことは、今葉月のおまんこをいじってるのは左手だけってこと〜〜〜???

 

えっえ〜〜〜〜〜???
一体どうなってるの〜〜〜〜〜???

 

マリックの超魔術を見ているような不思議な気分だった。

この人、人間じゃないのかも?

ちょっとだけそんなことも考えた。
だって、今のおまんこの感覚は絶対に左手1本でされてる感じじゃないぞ〜〜〜!

 

 

なんでこんなに気持ちいいんだ〜〜〜?

 

 

 

葉月はヘロヘロアヘアヘ状態の朦朧とした頭の中で、
そのことを一生懸命考えていた。

 

 

 

途中、中休みみたいな感じでTさんのお話を聞く時間があった。
その時の葉月の感想は
「あ、この人はとてもわかりやすい人だ!」
ってことだ。

「わかりやすい」っていうのは「単純」って意味じゃない。
自分の考えを相手(葉月)に伝えるのがうまいってことだ。

Tさんは葉月のために参考文献(笑)を用意してくれていて
それから自分のパソコンに入っているお気に入りの画像とか、
Tさんの書いた官能小説とかを見せてくれて
自分がどういう世界を求めているのか、どういうことで興奮するのかということを
葉月にわかりやすく説明してくれた。

こういうところはなんだかとってもビジネスチックだと思った。
資料を用意してのプレゼンって感じ。(笑)

 

葉月は遠回しにはっきりしないことをモゴモゴ言って
結局何が言いたいのかさっぱりわからないような人は苦手だ。
事例のない感覚だけの話をされるのも好きじゃない。

Tさんのこのプレゼン(笑)は、
短い時間で葉月がTさんを理解するのにとても役立ったし、嬉しいことだった。

 

その内容は詳しくは書かないけど
要するにTさんはモデルみたいな綺麗なお姉さんが裸になってたりしても全然興奮しないし
もっと生活に密着した「普通のおばさん」が貪欲にエロを求める痴態がいいんだ、
というようなことを言ってた。

モデルより普通のおばさん。
「それなら葉月は合格じゃん♪」なんて、ちょっとホッとした。
Tさんはぽっちゃり系がお好きらしくて、
葉月のお腹ぽよよんを「まだまだ足りない。もっと太ってください」って言ってた。(複雑)

 

 

実は葉月はTさんとのメールのやりとりの中で、自分の弱点を告白していた。
葉月の弱点は、エッチの最中頭の中で余計なことをいろいろ考えてしまうことだ。

こんな反応しておかしくないかな?
相手の人は気持ちいいのかな?
どういう風にしたら相手の人は喜んでくれるのかな?

慣れてない人ほどこういう余計なことを気にしてしまって感じるどころじゃない。
慣れてきたら来たで頭の中にフッと思いついた「笑点ネタ」などを口にしてしまい
大笑いになってエロモード急降下。
どっちにしても没頭できない。

 

その告白があったからなのかどうかはわからないけど
後半のTさんは葉月に余計なことを考える隙を与えなかった。

考えてみれば「プレゼン」の時からそのイメージ操作は始まっていたのかも知れない。
見苦しいほどに性の快楽を求める熟女の淫らな画像。
お世辞にも美しいとは言えない体の線が崩れた女性の痴態。
そういうものを見せられて、葉月の中には無意識のうちに
年下の男に翻弄されて自分を見失ってしまう自分の姿が出来上がっていたような気がする。

Tさんの指技にまたヘロヘロにされて、思考能力が低下しているところで
「葉月はもっとおまんこを使って欲しいんだよね?」
「いつでもどこでも葉月のおまんこ使って欲しいんでしょう?」
などと聞かれる。
「言われる」じゃなくて「聞かれる」。
だから葉月は答える。

「葉月はもっとおまんこ使って欲しいですぅ〜...」
「いつでも、どこでも、葉月のおまんこを使って欲しいんですぅ〜〜...」

「知らない男にでも?」
「ししし知らない人にでも〜〜」

「たくさんの男にでも?」
「あああ、たくさんの人にでもおまんこ使ってもらいたい...」

「こうやって?」
「あぁぁ...そう、そうやって!」

「じゃ、おまんこ使ってくださいって言わなくちゃ」
「葉月のぉ、おまんこぉ、いつでも使って欲しいの、誰でもいいからぁぁぁ」

 

言ってた内容は全然違うかも。(笑)
よく憶えてないから想像しながら書いてる。
あ、今ちょっと思い出したけど、
「葉月が気持ちよくなるためじゃなくて男が使いたい時に使えばいいんだよね?」
っていうようなことを言われてたような気がする。
そうそう、葉月は性欲処理女だったんだ。
Tさんのリードで葉月の頭の中では葉月は完全に性欲処理女になりきってた。

そして、Tさんにいろいろ言われる度に
葉月のおまんこはその言葉に反応してぐわわ〜〜〜んって気持ちよくなる。
それが...凄い。
そのうちにTさんが言ってることがよくわからなくなっても
Tさんが何か言うとぐわわ〜〜んがやってくることになる。

左手のマリックも凄かったけど、
葉月が一番凄いと思ったのはそういうところの精神的なリードだった。

 

そしてその後、葉月は突然、おまんこがヒヤッとするのを感じた。
それまでずっとお道具類を使ってなかったTさんが、
「何か」をおまんこに挿入してきたのはわかった。
でもそれがなんなのか、葉月にはわからない。

それがまた異常に気持ちいい。
葉月はたぶん、ギャーギャー叫んでたはずだ。
その時の感触は数ヶ月経った今でもおまんこの中に残ってる。

モーター音は聞こえないし振動もしていない。
バイブではないようなんだけど、ディルドでもない。(たぶん)
とにかく「それ」は生き物のように葉月のおまんこをかき回し、
「葉月のおまんこってこんなに感じるところだったのね〜?」って
葉月自身がビックリするほど葉月の気持ちいいツボを刺激していった。

ツボという表現は間違ってるかも。
おまんこ全体が感じるツボになってた、という方が正しいかも。

 

散々、もうホントに散々ヘロヘロになって、
最後にTさん自身が挿入してくれて、
最後はどういう風になってたのかこれまたよく憶えてない。
翌日、喉がかれてたので相当叫んでいたんじゃないかと想像される。(とほほ)

シャワーを浴びる時になって初めて、葉月は上半身は服を着たままだったことに気付いた。
おおお〜、3時間も下半身責めだけだったのね!
自分で驚いた。
そんなことを気にする余裕もなかった。

 

 

我に戻るととても知りたいことがあった。
さっきのあの「気持ちいいモノ」は一体なんだったんだろう???
これを聞いて帰らないと気になって眠れない。

「Tさん、さっきのあの冷たくて気持ちいいモノ、なんだったんですか?」
と葉月は聞いてみた。

「あぁ、アレね、知りたいの?」
「はい、とっても!(真剣)」

「これですよ」

 

えっえ〜〜〜〜〜〜〜っ?

 

 

Tさんが見せてくれたものは、ななななんと!!!

 

 

 

 

 

キュウリ。

 

 

 

 

 

 

コンドームに入れられたそのキュウリは
酷使されて先の方が潰れてぐじゅぐじゅになっていた.....。

 

「あの〜、葉月はこのキュウリで気持ちよくなっちゃってたんですね?」
「そうね、キュウリ『なんか』でね(意地悪っぽい笑い)」
「とほほほほ、そうだったんですかーーー(ガックリ)」

キュウリなんかで、キュウリなんかで、あんなに気持ちよくなっちゃった葉月。
ミジメ過ぎて言葉が出ない。

 

「他にも野菜を用意してたんだけどね、とりあえずはまぁキュウリってことで」
と言ってTさんは「在庫」を見せてくれた。

スーパーの袋みたいなビニール袋には
ナスとかにんじんとか、いろんな野菜が入ってた。
でもそのにんじん、すっごく太い。
どう考えても葉月のおまんこには入らない太さだ。
(Tさん、何考えてんだよ〜〜〜!汗)

 

「こ、こ、このにんじんはちょっと無理ですよぉ。
葉月にはゴボウとか、今日のキュウリとかで充分ですから」
と、葉月は言った。

「じゃ、次回はゴボウにしましょう。
5本くらい束ねて使えばゴリゴリしてちょうどいいかも(笑)」

「え?」

 

笑うところだったんだと思う。
だけど、Tさんのその言葉を聞いて葉月は不覚にも涙が出てきてしまった。

ゴボウのゴリゴリが怖かったからじゃない。
Tさんの言った「次回は」って言葉が嬉しかったからだ。

 

こんな葉月でガッカリされるんじゃないかって憂鬱だった。
初めから終わりまでず〜〜っとマグロで、葉月は何もできなかった。
Tさんに楽しんでもらえなかったら紹介してくれたじん太さんに申し訳ないってずっと思ってた。
そして、一度だけでもこんなに気持ちよくしてくれたTさんに感謝の気持ちでいっぱいだった。

だから、Tさんがサラッと言った「次回は」って言葉が
あ〜、よかった。葉月とでも楽しんでもらえたんだ〜って気持ちになって
ホッとしたと言うか嬉しかったと言うか、
なんだかいろいろこみ上げてきて涙が出てきて止まらなかった。

葉月はつくづく自分がコンプレックスの塊なんだな〜って思う。
エッチしたくて堪らないのに女としての自分に自信がない。
だから相手の人の反応が凄く気になる。

 

Tさんは葉月がどうして泣いてるのかわからなかったようで不思議そうな顔してた。
(そりゃそーだよね。笑)
葉月が理由を言うとTさんは笑って
「葉月さんはおいしかったですよ。また会いましょう」
って言ってくれた。

その日そのホテルに泊まることになってるTさんの
お部屋のタオルを涙と鼻水でじゅるじゅるにしちゃったのは葉月です、ごめんなさい。

 

 

 

ホテルからの帰り道、ボ〜〜ッとする頭でいろんなことを考えた。
じん太さんは海外に出張中だったので報告メールはできないなぁと思った。

「じん太さ〜ん、誕生日の素敵なプレゼント、確かに受け取りましたよ〜♪」
と、空に向かって叫びたい気持ちだった。

とっても気持ちよくしてもらったことをご主人様に報告したかったけど
時間が遅かったので携帯メールも電話もできなかった。
「ご主人様〜、今日のこと、許してくれてありがとうございました〜!」
これまた空に向かって叫びたかった。

 

苦手なはずの年下男性。
苦手だったはずのおまんこ舐め。
自分で自分に制限かけてたなぁ、と思った。

Tさん、素敵だったなぁ。
吉野家どころか超一流の高級ディナーをご馳走になった気分。
なんだか夢を見ていたみたいだ。
よくわかんないけど、めちゃめちゃ気持ちよかったなぁ。

葉月は恵まれてる。
いろんな人に感謝したい気持ちだった。

 

気がつけば凄く疲れてて眠かった。
心地よい脱力感だった。

葉月はこの歳で、なんだかちょっと自分が大人になったような、
そんな特別な気持ちになっていた。

 

 

 

 

 

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