GWのお出かけ 5

 

 

 

「うわーー、あちちちちーー!!!」

葉月が叫ぶ。

 

でも、何滴か落ちたあと、ロウが止まってしまった。

「あれ?火が消えちゃう」

啓太さんがそう言ってもう一度点火。
ポタポタポタッて落ちて、また止まる。

 

「芯が埋もれちゃってねー、消えちゃうんだよね、このローソク」

「あー、蔵人さんも同じこと言ってた。
そのローソク、 改良の余地アリって」

そんな会話をしながらも、啓太さんは何度かトライしてくれて葉月はギャーギャー叫ぶ。

 

「あうっ…、ねぇ啓太さん…。はぁはぁ」

「なに?」

「葉月ねー、こうやってエッチしながらローソクやってもらうの、初めてなんだぁ。はぁはぁ」

「へー、そうなんだ。蔵人さんとはしたことないんだ」

「ないの。バイブとかで気持ちよくしてもらいながらっていうのはあるけど…。はぁはぁ」

「ふーん」

「これってさ、結構憧れのプレイだったんだよね」

「これってローソク?」

「そう。ローソクされながらエッチ、っていうかエッチしながらローソク」

「そうなんだ。
あーでもこのローソク、ダメだな。今度修理してあげるよ」

「修理って、そんなことできるの?」

「できると思うよ。一旦全部解かしてタコ糸みたいなのを芯に入れれば」

「ふえ〜〜、そうなんだぁ。あっ、あっ、あっ!」

 

ローソクを諦めた啓太さんが、本格的に腰を前後し始めた。

直前にローソクの刺激があったからなのか、それともこの初めての拘束具がいいのか、
とにかくなんだか物凄く気持ちイイ。

 

「啓太さんっ!!
あーーー、どうしよう、葉月凄く気持ちよくなっちゃってるんだけど…」

「ふふ。よかったじゃない」

「ああああああ、あああああああ!!!」

 

啓太さんは、最初のうちは自分の腰を前後させてたけど、
そのうちに自分は動かないで葉月のカラダを前後させたりしてた。
葉月は空中に吊られているわけだから、
脚とかベルトとかをちょっと押したり引いたりすれば簡単に前後しちゃう。

そうされると自分がゆらゆらしてさっきの目まいのような状態になり、
しかもおまんこが気持ちいいという、初めての感覚に襲われる。

 

例えば正常位でも、例えば四つん這いでも、
エッチしてる時ってどこかで自分の体重を支えてるわけで、
動きが激しくなってくるとその部分に負担がかかったりすることがあるけれど、
このハンモックだとそれがない。
全然なくてふわふわして、その分意識がおまんこに集中するのかもしれない。

 

とにかく葉月はすごーく不思議な感覚の中で快感に溺れていた。
途中啓太さんが鞭を取り出して葉月の胸やお腹を叩いてくれたような気がする。
痛かったのか痛くなかったのか、よく覚えてない。

覚えているのは…、手枷が繋げられている鎖を、必死に掴んでいたこと。
そのことは何故かしっかり感覚に残ってる。

それから、ふわふわした感覚の中でどこかに飛んでいってしまいそうなほど、
全身が気持ちよくなっていたこと。

 

「啓太さんっ、イイッ!啓太さんっ、凄く気持ちいいのぉ。
おまんこ気持ちいいのぉーーー!!!

 

自分が気持ちいいということを、啓太さんに何とか伝えなければって思って、
叫んでたような気がする。
でも啓太さんはもう返事をしてくれない。

頭の中が朦朧としている。
カラダのどこにも圧力がかかってなくて、おまんこだけが強烈に刺激をされている。
全身が気持ちよくてふわふわする。
まるで夢の中でエッチしてるみたいだった。

 

もう何がなんだかわからなくなってしまって、啓太さんが急にカラダを離したかと思ったら、
お腹の上にピュピュッて出された感覚があった。

でも葉月は、少し時間が経ってからじゃないとその状況がよくわからないくらいに、
頭が朦朧としていた。

 

なんだか…、凄く気持ちよかった。

このハンモックのせいなのかなぁ。

理由はよくわからないけど、
最近啓太さんとのエッチが毎回よくなってきてるような気がする。

吊られたままでぐったり脱力しながら、葉月はそんなことを考えていた。

 

そしたら啓太さんが、

「カラダが馴染んで来たって感じがするよね」

っていうようなことを言っていた。


啓太さんの声

それを聞いてドキッとした。
まだ何も言ってないのに葉月が考えていることを見透かされてるみたいだった。

葉月が「毎回気持ちよくなってきてる」って思って、
それをまだ口にしないうちに啓太さんから「馴染んできてる」っていう発言。

そうか。葉月だけじゃないんだ。
啓太さんも同じなんだ。
こういうのってお互いによくなってくるものなんだ。

 

うんうん、確かに最初の頃よりも「馴染んだ」って感じがする。
「葉月はこれからこう感じるんだよね?」って期待した通りの快感が、
きちんと与えられるっていう感じ。

それが、葉月側だけじゃなくて啓太さんも同じように感じてることなんだって思ったら、
なんだか凄く嬉しくなってきた。

 

 

そんなことを思いながら余韻に浸っている時に、葉月は「あれ?」って思った。

「啓太さん、中で出さなかったんだね」

「うん、まぁね。ま、出したいところに出すからさ」

啓太さんはそんなことを言っていた。

 

あはははは、啓太さん、それって合格〜〜♪
葉月的にはバンザイなスタンスだよ。

リング入れてきました→やったー、それじゃ早速中出し♪
っていう安易な流れにあえてしないところ。

「ここにどうぞ」「はい、それでは」
って決められた形が好きじゃないところ。

今まで聞いてきた啓太さんの生き方そのまんまじゃん。

 

この時の啓太さんは、葉月にとっては満点以上。

啓太さんのそういうところが大好きだ。
もー、ピリピリするくらいに好きだ。

 


※この画像は鏡に映ってるところなので左右逆です。

 

 

 

 

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