GWのお出かけ 3

 

 

 

「あと6時間もいられるんだね♪」

「久しぶりだよね」

 

啓太さんと、前にこういうデートをしたのは、確か3年前の夏だ。

「年下のプレイボーイ」が始まるずっと前、
凄く暑い日に、葉月は1日遊んでもらったことがある。
あの時はまだ、今みたいな関係になるとは思っていなかったと思う。
凄く楽しかったことは覚えてるけど。

 

ベッドの上でちょっとイチャイチャしてエンジンかけられる。
あー、葉月はすぐに気持ちよくなる。

 

「葉月さん、よく濡れるよね(笑)」

「そうなんだよね。最近すぐに気持ちよくなっちゃうんだよね」

 

「濡れる」っていうのは、
汁が出てくるところが1回開通しちゃうとダダもれしちゃうものなんだろうか(笑)。
最近はカラカラで困っちゃう、なんてことはない。

条件反射なのかもしれない。
啓太さんでも蔵人さんでも、
「これから気持ちよくしてもらえる」っていうことが経験としてわかっているから、
体が期待して反応してしまうんだろう。

 

「せっかくこういうところに来たから縛っちゃおうかなー♪」

って啓太さんは言いながら、麻縄を解き始めた。

「あ、服脱がなくていいよ。そのままの方がいい。この服、大事な服?」

「全然。いいよ」

「服着たままで縛るの、好きなんだよね」

 

啓太さん、なんだかるんるんしてるなぁ。

葉月は、縄酔いとかしたことないし、
縛られること自体はあってもなくてもどっちでもいいんだけど、
啓太さんが葉月の体を使って楽しそうにしてくれるのは嬉しい。

 

縄酔いはしないと言っても、
胸や二の腕に縄がかかると、キュン!として、葉月は口数が少なくなる。

 

その縄が上の梁に掛けられて、グッと引かれる。

 

「あふっ…」

 

この圧迫感は嫌いじゃない。

でも、この時はまだ、両足は床についたままで、
体重は完全に自分の足で支えてる。

啓太さんは次に、葉月の右ももに縄をかけて、
両脚が90度よりも開くようにググッと上に引っ張りあげた。

 

「あうぅ…」

 

体を左足だけで支えているような不安定な体勢になった。
しかもおまんこ全開。

 

 

「吊るよ?」

っていうようなことを啓太さんが言った。

「え?え?ちょっと待って!吊るの〜〜?」

葉月は焦る。

だって、啓太さんは葉月を甘く見てる。
いや、「葉月を」じゃなくて「葉月の体重を」。

葉月は見た目よりもずっと体重が重いんだってば!
それを自分ではよくわかってる。


啓太さんの声

「だーーー!マジ?マジで吊るつもり?啓太さん」

「吊るよ?どうしたの?だってせっかくこういうとこだし」

そうだよねぇ。
そう思う啓太さんの気持ちもわかる。

 

「でもでもでも、大丈夫なのかなぁ、この縄」

って、自分で持ってきた縄なのに信用してない。

「だーいじょうぶ♪こっちはしっかり留めてあるし」

って、啓太さんは上半身を吊ってる縄をクイクイってして見せた。

 

「でもでも、こっちがダメ!脚の方の縄が1本じゃダメ!
これじゃ葉月の体重に(肉が)耐えられない!」

と、右脚を吊ってる縄をもう1本増やせと要求する葉月。(エラソー)

「しょうがないなぁ」って顔で啓太さんが右脚の縄をもう1本増やして、
かかる力を分散してくれた。

 

「ふぅ〜。うん、これで楽になった♪」

葉月、ナニサマだお前は?(笑)

 

「じゃ、こっちの脚あげるよ?」

って啓太さんが葉月の左脚を持ち上げようとする。

 

「わーーー、ちょっと待ってちょっと待って!
ねぇ、こっちの脚をあげると葉月はどっち側に倒れるの?前?後ろ?」

「前」

「うわ、待って!怖い怖い怖い!ちょちょちょ…」

「なに?(笑)」

「あのねあのね、啓太さん。
葉月自分で脚あげる。
あげてみて大丈夫だったら縛ってもいい」

「なに言ってんの(笑)」

「自分であげてみれば安心するから。ね?ね?」

異常なほどにビビる葉月。

 

恐る恐る左脚を床から離してみると…、
体重が縄にかかって食い込むような圧迫感はあったけど、
なんとか宙に浮いている。

「あ、大丈夫だぁ♪わかったわかった。こうなるのね」

「だから大丈夫だって言ってるでしょ」

啓太さんは葉月の左足の足首に縄を掛け始めた。

 

「ごめんね、啓太さん。
葉月ね、吊りみたいなことしてて顔面から床に倒れたことがあるのよ」

「へー。そうなんだ。そういうことがあると怖くなるよね」

「その時は、顔から倒れたんだけど何故か鼻じゃなくて唇が切れてね。
痛かった。
でもその時ね、葉月よりも相手の人の方が凹んでた。
葉月を傷つけちゃったって、かなり落ち込んでるみたいだったよ」

「ふーん…」

 

っていう話をしながら、啓太さんが葉月の足首の縄をグッと引いた。

「わーわーわーーー!!!啓太さん!!
わかってるよね?葉月が落ちたら私達の関係はもう終わりよ?
わかってるよねーーー???」

「ふふふ。そうなの?」

「ぎゃーーー、そうに決まってるじゃん!!」

 

「うわ。葉月さん、カラダ固っ!」

「ぎえっ?そう?」

「固いなぁ。まぁしょうがない、これでいいか」

「うえーーん、申し訳ない…(^_^;)」

 

 

本当は、もっとぐーーっとあげてもらっても
(カラダ的には)大丈夫だったんだよぅ。
だけど全身に力が入ってたから固くなっちゃってたんだよぉ、きっと。

って言い訳したかったけど、
吊り上げられて全体重が縄にかかっているので普通におしゃべりする余裕がない。

 

「啓太さん、アタシってうるさいよね」

「ふふ、そうだね(笑)」

「指図しないで黙って吊られてろ!って感じだよね」

「まぁね。…大丈夫?」

「うん…、ぎりぎり」

「そうか。それじゃ写真撮って終わりだね」

って言いながら啓太さんは写真を撮ってくれていた。

 

でも本当は、苦しいの、ちょっと気持ちよくなってたんだ。

右腿の縄は食い込んでかなり痛くなってたけど、胸の縄の入り方がとてもよくて、
小刻みにしか呼吸ができない苦しさがちょうどいい感じだった。

 

啓太さんが後ろから写真を撮る時に
葉月のスカートを捲り上げてお尻を触ってくれた時、
されるがままになっている無防備な自分が、とっても心地よかった。

 

 

 

 

 

 

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