GWのお出かけ 2

 

 

 

「この道かなぁ?」

「ここ〜?あっ、看板あった!」

って、街道から曲がるところでちょっとだけわかりにくかっただけで、
順調にマキシムに到着した。


啓太さんの声

外観はフツーのラブホって感じだけど…
って思いながら駐車場に車を止めて、館内に入る。

ホームページに写真が載っていた鎧(よろい)が正面に展示されている。
お〜、ここは間違いなく噂のマキシム!

 

フロントにお部屋の写真のパネルがあって、そこでお部屋を選ぶシステム。
15部屋くらいあったかなぁ?
各お部屋にはいろいろな設備や器具があって、全部違う。

 

「へー!へー!どこも楽しそうだよ。どこにする?啓太さん♪」

「うーん、迷うねこれは」

「値段、安いね」

 

お部屋はいろいろなんだけど、値段は5500円と6000円の2種類だったかな?
しかも祝日なのにサービスタイムで17時までいられるらしい。

「こっち?それともこっち?」

って悩んでいると、フロントの小窓のところから男の人の声がした。

「柱がしっかりしているのは○号室と○号室で、
○号室と○号室はカーペット敷きのためローソク禁止となっております」

はー、なるほど。
さすがホテルの人、的確なアドバイスだ。

 

「それじゃここにしよう」

って啓太さんが決めた。

啓太さんがお金を払ってくれてキーをもらった後、フロントの中から

「リンクをして頂いているサイトの方ですか?」

って声が聞こえた。

あ、たぶんオーナーさんだ。

 

「そうですぅ。裏葉月の葉月と申します。はじめましてー♪」

「あぁ葉月さんですか。今日はどうもありがとうございます」

 

オーナーさんはフロントからこっち側に出てきてくれて、お顔を見せてくれた。

「ずーっと来たいと思ってたんですけどなかなか機会がなくて。
今日やっと来られました♪」

「そうですか。それはそれは」

っていうようなご挨拶をさせてもらった。

 

こういう繋がりって嬉しい。
サイトをやっててよかったなぁって思う。

料金を少しサービスしてくれて、ローターとTバックのパンティまで頂いてしまった。
オーナーさん、ありがとうございます。

 

そして葉月と啓太さんはお部屋へ。

 

「わーーーい♪」

お部屋に入って葉月は大喜びの声をあげてしまう。

啓太さんが選んだお部屋は、頑丈な鉄パイプで室内に梁が作ってあって、
その梁に革製のハンモックみたいな拘束具が備え付けられている。

SMちっくな雰囲気なんだけど、アルファのようにおどろおどろしくない。
部屋全体は灰色と黒が基調なんだけど、
青いソファとオレンジ色のベッドカバーなどの色合いがとてもよくて、
センスの良さを感じさせる。

アルファは、これで床が赤だったりするからなー。
(それはそれでいいんだけど。笑)

 

「啓太さん、ここいいね!なんか落ち着くね♪」

「そうだね」

「このホテルねー、複数プレイもオッケーなんだよ。3人だと料金1.5倍らしいけど。」

「それじゃ蔵人さんも連れて来なくちゃ(笑)」

「オーナーさんが昔、自分が複数プレイをやろうと思っても
3人とか4人で入れるラブホがなくて苦労したから、
それで自分で作っちゃったって言ってた」

「利用者側のそういう気持ちをわかってくれるのは嬉しいよね」

「うん。
でもお客さんに喜んでもらおうと思っていろいろ珍しい器具とかを入れても、
壊されちゃったり汚されちゃったりすることが多くて悲しいって話もしてた。
備品を持って行かれたりもしちゃうんだって」

「へー。だから『トランクの室内持ち込みは1個まで』って書いてあったんだね」

「悪い人っているんだねぇ。
こういうところはみんなで大事にしてみんなで守っていかなくちゃダメだよねぇ」

 

そんな話をしてる最中に、啓太さんが

「あ、俺、葉月さんにちんちんしゃぶってもらいながら話しよっと」

って言い出した。

 

「あはは、何言ってんの?いいけど(笑)」

「なんかさ、いいじゃないそういうの。フェラチオしながら普通の話するっていうのもさ」

「いいけど、葉月もしゃべりたいからずっとしゃぶっていられないよ?」

「うん。それはそれでいいの♪」

 

あ、こういうところだ。
こういうところが啓太さんと蔵人さんの一番の違いだって葉月は思う。

蔵人さんは、エロモードとそうでない時をキッパリ分ける。
スイッチの切り替えがハッキリしてるというか、そのギャップを楽しんでいるところがある。
「さっきまであんなに真面目な話をしていたのに…」というような。

啓太さんとも基本はそうなんだけど、
でも啓太さんは時々、この時みたいにその「切り替え」を、わざとごちゃ混ぜにしてみたりする。
「プリンにソースかけたらウマイかも?」っていうような変な思いつきで(笑)。


啓太さんの声

その思いつきって、「葉月を気持ちよくさせるため」とかじゃなくて、
絶対に啓太さんがおもしろいと思うから提案してる。

啓太さんのそういう思いつき、実は葉月は凄く好きだったりする。

 

 

 

 

 

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