午前0時の呼び出し1

 

 

土曜日なのに仕事終らないから会社で仕事してて、
夕方「そろそろ帰るかな…」って思ってる時に、啓太さんからメールが届いた。

 

葉月さんさ、夜の12時1時なんて外に出られないよね?
今夜打ち合わせがあって、それぐらいの時間に葉月さんちの近く通るんだよね。
○○公園でエッチでもしようかな…なんて(笑)。
半分冗談で半分本気みたいな感じだから、無理だったらいいよ!

 

え…?
○○公園?

 

○○公園っていうのは葉月の家の近くにある、割と大きな公園だ。
公園って言ってもすべり台があるような公園じゃなくて、森林公園みたいなところ。

 

○○公園でエッチ???
そそそ、それはもしかして「青姦」ってものですかっ???

 

うっひゃ〜〜!!!
そう来ましたか!!!

すっごいな、啓太さん。
葉月、仕事中にドキドキしてるよ、物凄く。(ドキドキドキドキ)

 

 

実は葉月は、お外でエッチしたことがない。

葉月は普通の人よりもいろんなこと(縛られたりお道具使ったり)をしたことはあるのかもしれないけど、
案外「普通のこと」をしたことがない。
お外でエッチしたことないし、カーセックスってものもしたことない。

蔵人さんとはいつも駅で会って駅近のホテルやラブホに行くのがほとんどだから、
「お外で」とか「車で」とかってことをする機会がないし、
そういうことって「若い人」がすることって感じがするので、
葉月にはもうできないことなのかもしれないなって半分諦めてた。

 

「お外でエッチしたことないんだぁ」

って、啓太さんにも言ったことがある。

 

「へー、そうなんだ♪それじゃ今度、○○公園ででもしようよ」

って、そんな話を以前にしたことがある。
啓太さん、その話を覚えててくれたんだ。
でもでも、それがホントになっちゃうなんて!!

 

会社でメールを読みながら、ホントに物凄くドキドキした。
とりあえずお返事しなくちゃと思って、

12時とか1時とかなら出られると思う。近いし。
毛を剃って待ってる!

って返信した。

 

なんで「毛を剃って」なんだかよくわからないんだけど(笑)、
なんだかとてもドキドキして、啓太さんのメールが嬉しくて、
そういう気持ちを行為で表したかったんだと思う。

葉月は一応人妻なので、いつもパイパンにしてるわけじゃない。
前に剃ったのは去年のクンニ会の時。
啓太さんと3Pした時だ。

あれからもうすぐ1年経つんだな…なんて、
蔵人さんと啓太さんとの3Pの回想シーンが頭の中をちょっとよぎった。

 

その啓太さんと今夜青姦…。(またドキドキドキドキ…)

半分冗談だったのにー!
ほんじゃ連絡する[ハート]

って、啓太さんから返信が来た。

 

そういうことなら早く家に帰っていろいろしなくちゃ!
葉月はやりかけの仕事をサッと片づけて会社を出ようとしたんだけど、
その前にもう一度啓太さんからのメールを読み返してみた。

 

「半分冗談で半分本気みたいな感じだから、無理だったらいいよ!」

うーん…。
なんかちょっと違うな…。
この一文、葉月的にはちょっと違う。

葉月は携帯でもう一度啓太さんに返信を書いた。

 

さっき啓太さんからもらったメールなんだけどね、葉月的にはもうちょっと違う言い方が好きだな。

模範メールとしましてはですね、

「12時か1時頃に○○公園まで来ればおまんこしてあげるよ」

とかね。

「おまんこして欲しかったら毛を剃って待ってな」

とかね。

…って、アタシ何言ってんだ。あはあは。(^_^;)

 

なーんて挑発的なメールを送信して、葉月は会社を出た。

車を運転して、家までの半分くらい来たところで、メールの着信音が鳴った。

 

葉月さん車で出る?
じゃ、ノーパンで!

 

って、え???
ノーパン???

なななななにを言い出すんだか、啓太さん。
アタシ、これでもこの歳でヘンタイ女を自称してますから、
今さらノーパンくらいでドキドキなんてしませんわよ。

まったくー、若い人はこれだから困るわね。
啓太さんだってもう若僧って歳でもないんだから、子供みたいなことはやめましょうよ。

 

ノーパンなんて、パンツ脱いで行くだけじゃん。
パンツ脱いで…、ちょっとスカスカする感じだけど、 でも別に外からは見えないし…、
あれ?見えないし…?

 

うわあーーーー、そうだ!
アタシ、毛を剃っていくって自分で言っちゃったんだった!!!

年下男に青姦されるために、おまんこの毛を剃ってノーパンで行くアタシ…って構図?

 

うわうわうわっ、なんかちょっと自分の置かれてる立場を自覚してきた。
そそそそうか、アタシ帰ったら毛を剃るんだ。
んで、啓太さんの指示で(←ここ重要!)ノーパンで行かなくちゃならないんだ!!!

 

ハンドルを握る手に汗が出てきてるのを感じた。
首から上がカーッと熱くなってくる。

ヤバイ。
ノーパンメール、効いてるよ、啓太さん。(とほほ)

 

年下男に青姦されるために、おまんこの毛を剃ってノーパンで行くアタシ…。

蔵人さんとは絶対にありえないこのシチュエーションに葉月の心は昂ぶる。

 

うっ!
余計なことメールしたから墓穴掘ったかも?

 

信号待ちのわずかな時間にそんな返信をして、
大して聴いていなかった車のラジオをお気に入りのEXILEのCDに切り替えて、
葉月は家に急ぐのであったー!

 

 

 

 

 

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