クリスマスの恋もどき3

 

 

「ハァ〜〜、なんかいいねぇ、汗かくのって」

って、かなり長い間葉月を気持ちよくしてくれてた啓太さんが、
ドサッと横になってひと休み。

啓太さん、汗だくになってる。(笑)
マグロだった葉月も、何故か汗だく。

 

「普通の女の人だったらさぁ、こんなに長い間気持ちよくしてもらったら、
もうすでに5〜6回はイッちゃってるって感じなんだよね、きっと」

「え?そんなことはないんじゃない?」

「啓太さん、ごめんね。葉月イケないから達成感ないでしょ」

「別にそんなの気にしてないし、実際イケない女の人って多いよ」

「そうなの?」

「そうだと思うなぁ。イッたって言ってても本当にイッてるのか怪しい時もあるし」

「へぇー、そうなんだ」

「わかんないよね、女の人は」

「でもさ、女の人をイカせることで男の人は『やったぞ!』的な気持ちになって
征服欲みたいなのが満たされたりするんじゃないの?」

「俺はそんなにこだわってないんだけどね。自分が気持ちいいし(笑)」

「そっか…」

 

葉月は、男の人にエッチしてもらうと、
いつも必ず「イケなくてごめんなさい」っていう気持ちになるんだけど
(そんなことを思ってるからさらにイケないという悪循環)、
啓太さんとは最初から「私、おまんこでイケないから」って大宣言してるところから始まってるので、
他の人ほど申し訳ない気持ちにならない。

葉月が啓太さんとのエッチが好きなのは、啓太さんが葉月をイカせようと頑張らないところだ。
うん、全然頑張らない。
実際は頑張ってくれてるのかもしれないけど、葉月はそういうのをあまり感じない。

 

普通の大人の男の人は(っていう言い方も変だけど)、
「おまんこでイッたことない」なんて告白をすると、「よーし、俺が…」って感じでとても頑張ってくれる。
優しいなぁって思うけど、そうやって頑張ってくれちゃうのを感じると、
「頑張ってくれてるのにごめんなさい」って気持ちになっちゃって結局イケない。

イケなかった葉月も、イカせられなかった相手の人もお互いに脱力しちゃう、
みたいな経験は今まで何度もしている。

実は蔵人さんからもちょっとそういう「頑張ってる」のを感じることがあって、
「頑張っちゃダメー!」なんて葉月は時々注意したりしてる。
そんなことを言うと蔵人さんは「とほほ」な顔をするんだけど。
(贅沢ですみません。笑)

 

啓太さんは、葉月をイカせるために頑張らない。

「俺、セックス好きだからさ」って宣言してるように(笑)、自分がしたいことをやっている。
それが葉月には凄く楽だ。
啓太さんは自分のやりたいことをやっていて、
葉月はついでに気持ちよくしてもらっているっていう気分になるから余計な申し訳なさは感じない。

とは言っても、独りよがりで自分勝手なエッチじゃない。
凄く上手だなぁって思う。
葉月はいつもヘロヘロにされる。

だけど、「してもらってる」というよりは「されてる」という感じ。
啓太さんがエッチをしながら言う「あー、気持ちいい〜♪」っていう言葉が、
「されてる」気分にさせてくれる。

啓太さんが先に気持ちいいことをアピールしてくれるから、葉月は安心する。
葉月のおまんこで気持ちよくなってくれてるんだって思うから嬉しい。
だから、いつもの「申し訳ない」気持ちにならなくて済んで、
葉月は安心して自分の快楽に没頭できる。

あとは、啓太さんの気が済むまで、
もしくは射精まで、もしくは啓太さんの体力の限界までセックスは続き、
その時が「終了」の時。
葉月の「イク・イカない」は関係ない。
期待もされてない。
だから物凄く気が楽で、だから葉月は気持ちよくなれるんだ。

 

少し休んでしばらく何かお話しをした後、
仰向けに寝ている葉月の上に啓太さんが逆向きに覆いかぶさってきた。
啓太さんの上半身が葉月の下半身の方にあって、葉月の顔の前には啓太さんのおちんちんがある。
「69」の体勢…。

目の前におちんちんがあると反射的にくわえてしまうんだけど…、
当然のことながら啓太さんも葉月のおまんこを舐め始める。

うっわー!!!
だからクンニは苦手だってあれほど言ってるのにぃぃぃーーー!!!

 

でも、蔵人さんにされそうになった時には蔵人さんの頭を押さえ付けてでも抵抗するんだけど、
啓太さんに対しては強固に抵抗できないところがある。
変な見栄なんだけど、
「年上熟女としてはクンニごときが苦手でダメだなんて、カッコ悪いよね」って思っちゃう。
(本当は熟女でもなんでもないんだけど。とほほ)
だから、苦手なクンニを我慢して受けるってことが、
葉月の精一杯の「背伸び」だったりするわけだ。

 

69…。
葉月は蔵人さんにクンニされるのをいつも拒否しているので、69という行為もしたことがない。
フェラはいつもしてるけど、この時葉月が思ったのは、

あ、おちんちんが逆だ!

ってこと。

あたり前なんだけど、普通のフェラだと舌にあたるのはおちんちんの下側。
でも69だと舌にあたるのはおちんちんの上側。

いつも蔵人さんには「舌を使ってこの部分を舐めて」とか「上あごにこの部分を擦り付けて」とかって
細かく仕込まれているんだけど、
おちんちんが逆さまなので、どうしたらいいのかわからない!

うわっ、逆だ逆だ!
こういう時はどうすればいいんだろう?

蔵人さぁ〜〜ん、わかりません〜〜〜!
こういう状態の時にどうすればいいのか、習ってませえええん!!(困り涙)

啓太さんの逆さまおちんちんをしゃぶりながら、心の中で蔵人さんに助けを求める葉月。

 

あ。
こういうのって不謹慎?
啓太さんに失礼?

うーん、エッチしてる時に他の男の人のことを考えるなんて、普通は失礼なのかもしれないけど、
啓太さんに限ってはあまりそういう感覚はない。
実際、エッチしながら話していたことも蔵人さんのことが多かったし、
啓太さんの方から蔵人さんの話を振ってきたりすることも多い。

啓太さんも、葉月の後ろに蔵人さんの存在を感じながらエッチしているはずだと思うから、
啓太さんとエッチしながら蔵人さんのことを考えるのは葉月としてはあまり罪悪感を感じない。

 

その後、四つん這いになってお尻にローションを垂らされたと思ったら、
お尻の穴にアナルクリニックを挿れられた。

しばらくアナルクリニックを動かされた後…、あれはどうやってたんだろう?
アナルクリニックを挿れたままで、おまんこに啓太さんのおちんちんが入ってきた!

 

えええっ?
どうなってるんだ?

葉月は四つん這いになっているので自分の後ろのことは目で確認できない。
お尻にアナルクリニックが入ってる状態で、
どうして啓太さんは後ろからおまんこにおちんちんを入れられるんだろう?

普通に考えれば、アナルクリニックの柄の部分が啓太さんのお腹に刺さってるとしか思えない。
(んなバカな…。笑)

 

「???」と思っているうちにアナルクリニックは抜かれて、
お尻にはすぐに入れ替わりに啓太さんのおちんちんが入ってきた。

 

うあっ…、そそそそんな…、まだ心の準備ってものが…!

あっ、あっ、あっ!!!

 

ずりずりずりっとお尻に押し入ってくる啓太さんのおちんちん。
凄い…!

 

「あっ、痛いっ…」

「痛いの?」

「いいい痛くない!」

実際には全然痛くなかったんだけど、
「痛くなったらどうしよう」っていう気持ちが「痛い」って言葉に出てしまった感じだった。

 

あああああああっ!

お尻に入れてもらってる!って思うことで、ゾクゾクした。

今までずっと気持ちよくしてもらってたおまんこの感覚とは全然違う、別の快感…。

 

お尻でされてるんだ…。
葉月、お尻で気持ちよくなっちゃってるんだ…。

3Pの時にはそんなことを考える余裕もなかったんだけど、
この時は割と余裕があって、そんなことを考えていた。

 

啓太さんは…きっとお尻に出してくれるはずだ。

そんなことも思った。

3Pの後、啓太さんからもらったメールには
「今度から葉月さんの口かお尻に必ず出すね」って宣言してもらってたから。

年下男にお尻に出してもらって喜ぶ自分、みたいなイメージが頭に浮かんで、
そんなことを考えてる自分にまた興奮する。

 

啓太さんに満足してもらいたいなって思う。
葉月の身体のどこを使ってでもいいから、気持ちよくなって欲しい。
それが、葉月を気持ちよくしてもらってるお礼でもあるし、蔵人さんへの恩返しでもある。

 

「手塩にかけて育てているんですから、
他の人に使ってもらっても楽しんでもらいたいと思いますからね」

蔵人さんが前にこんなことを言ってた。
今になってその言葉の意味がよくわかる。

葉月、ちゃんと楽しんでもらえてると思うし、自分もちゃんと楽しめてる。
葉月は啓太さんに気持ちよくしてもらう度に、蔵人さんに仕込まれてる自分を実感する。

 

「僕が仕込んでるんですからあたり前です。まだまだ中途半端だけど」

そんな風に思ってるんだろうな、蔵人さん。

だから、啓太さんに気持ちよくしてもらうことに遠慮しちゃいけない。
蔵人さんにも遠慮しない。

 

あああああああ…!!!!

啓太さんの動きが速くなって、葉月の全身にまた電流のような快感が走る。

一瞬、頭の中が真っ白になる…。

 

 

啓太さんがお尻に出してくれて、葉月がその後、お口で綺麗にさせてもらおうとしたら、

「あ、ダメだよ。お尻に入れたんだから!」

って拒否される。

「でも、大腸菌とかついてても、葉月の中のだから大丈夫でしょ?戻るだけじゃん」

「でもダメだよ。やめた方がいいよ」

「そうなの?」

「それに、ちょっとうんちついてるし」

「うぎょっ!ホント???」

「ホント。ほら」

って、シーツについた葉月のうんちを見せてくれる。

 

「うひーーー!!!ごめん、啓太さん!それじゃ早くシャワー浴びてきて!
おしっこもしなくちゃダメだよ〜〜〜!!!」

 

そう言えば、さっき抜いたプラグにうんちがちょっとついてたんだよなぁ。
やっぱり浣腸してもらわなくちゃダメだな。(とほほ)

こういうことがあると次の時に気になっちゃって気持ちよくなれないから、
なんとか対策を考えないと。

 

 

 

 

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