2009年姫始めデート
「可哀想」と思いますか?

 

 

 

 

バスルームでは、引き続きおちんちんにしゃぶりつこうとする葉月に対して、
蔵人さんにしては珍しく、激しく喉を責め立ててきた。

 

おちんちんで、あんなに苦しい思いをしたのは初めてだ。

喉の奥の奥まで塞がれて、少し引いてくれたかと思ったら息を吸う間もなくまた突かれる。
蔵人さんは立っていて、葉月は床に座っているような体勢だったので、
顔が上を向いている状態。
気管が狭くなっている時に喉の奥を長時間責められると辛いし怖い。
何度も胃が出てきそうになったけど、この体勢だと胃を出すこともできない。

顔からは涙と鼻水が吹き出して、口からはよくわからない粘液が出てきては逆流していた。

「死ぬかも」って思うくらい苦しかったけど、
でもそうされることが嫌じゃなかった。
「苦しい」と「嬉しい」しか、この時にはなかった。

それは、いつもみたいに「葉月のためにしてくれている」とはとても思えなかったからだ。
こんなヒドイことを「葉月のために」してくれているわけがない。

さっき葉月はベッドの上で、
お口でしながらも蔵人さんのことはほとんど考えずに自分が気持ちよくなっちゃった。
そのことは後になってからも蔵人さんから注意はされてないし、
良い傾向と思われてるみたいだ。

今までの蔵人さんなら、ここまでヒドイことはしない。
葉月がいつもと違う状態になったことで、
蔵人さんもいつもと違う蔵人さんになったのだとしたらなんとなく嬉しい。

押さえ付けられていた頭を解放されて、ぐちゃぐちゃになってる葉月を、
蔵人さんは後ろ向きにさせて後ろからおちんちんを挿入してきた。

 

「あうっ!ああああーーー!!!」

 

今日初めておまんこに入れてもらうおちんちん。
全身に電流が走るみたいに気持ちいい。

「最近『今までで1番』って言うことが多い」って、
前回のレポートで蔵人さんにコメントされちゃったけど、
この時のエッチは「今まで1番」というよりも、今までと種類が違う気持ちよさがあった。
その違いが何なのかうまく説明できないんだけど、
たぶんこの日のデートで葉月の頭の中が「おちんちんおちんちん」になっちゃったあの変な感じとか、
珍しく蔵人さんが乱暴にしてきたこととか、
そういう「いつもと違う」ことが重なって、
いつもの葉月じゃなかったんじゃないかと思う。

 

蔵人さんが何か特別な動きをしていたとは思えない。(お風呂だったし。)
葉月の方に変化があったんだと思う。
だけど、その変化が何なのか、記憶があまり残ってないこともあってよくわからない。

 

おまんこでは滅多にイケない葉月が、この時にはイケた。

あ…、イク…!

と思った2秒後くらいにおまんこの奥がキューンとなって、そのまま床に倒れ込んだ。
あの時のキューンとなる感じと、その後ギューンと脱力していく感じは
今でも体に残ってる。

 

どのくらいぐったりしていたんだろう?
そんなに長い間じゃなかったはずだ。たぶん1分くらい。

バスルームの床には、ところどころ経血らしきものが残ってた。
葉月はできるだけそれを見ないようにして、
バスタブのお湯を洗面器ですくって流した、ような気がする。

蔵人さんのおちんちんも血まみれだったんじゃないかと思うけど、
できるだけそれを見ないようにお湯をかけた。

 

その後は、完全なお礼タイム。
今度こそ葉月がお口でちゃんと気持ちよくなってもらわなくちゃ。

広いバスルームで、バスマットも完備されてるところだったので、
蔵人さんに横になってもらって、葉月は一生懸命だった。
全身の疲労感と脱力感との闘いだ(笑)。

そして無事にお口にもらえて、
「あ〜、幸せ〜♪」な気分を満喫させてもらった。

 

 

サービスタイムの終了時刻が迫っていたので、
すぐに撤収作業をしなければならなかった。
蔵人さんはいつものようにテキパキとお道具の片づけなどをしてくれてる。

葉月もやらなきゃならないんだけど、
バスルームから出てから、本当に全身が脱力してしまっていて
座ったまま動けなくなってしまった。

肉体的な疲れや、生理特有の怠さもあったのかもしれないけど、
それに加えて頭の芯が疲れていて、ボーーッとしてしまって動けない。

 

蔵人さんがほとんどのことをしてくれて、
しかもコーヒーまで淹れてくれて(これはいつものことだけど)、
そのおいしいコーヒーを頂きながら葉月は蔵人さんに聞いてみた。

 

「ねぇ蔵人さん。蔵人さんは葉月が辛い思いをするのは嫌いでしょ?」

「そうですね」

「それじゃ今みたいな葉月のことをどう思うんですか?
こんなにヘロヘロになっちゃって、これじゃ帰るの相当辛いですよ。
可哀想と思う?」

「まぁ…大変だろうなぁとは思うけど、
それじゃヘロヘロにしない方がよかったかって言うと、そうじゃないでしょ?(笑)」

「はい」

「それじゃしょうがないかなって感じですかね」

「そうですよね…(とほほ)」

 

蔵人さんに文句を言いたかったわけじゃない。
自分のこの状態に不満があるわけでもない。

でも、あまりにもヘロヘロだったので、ちょっと可哀想と思ってもらいたかったのかも。
(でも、全然可哀想がってくれない蔵人さんの反応は合格〜♪)

 

フラフラしながら服を着て、ヨロヨロとお部屋から出た。
フロントで蔵人さんが支払いをしている僅かな時間も立っていられなくて、
ロビーにあった椅子に座っちゃったくらい、本当にヘロヘロだった。

 

「大丈夫ですか?」

蔵人さんがヘロヘロな葉月をおもしろがるように声をかけてくれた。

「ふぅ。大丈夫じゃないけど大丈夫です」

葉月は「よっこらしょ」って感じに立ち上がった。

 

それから駅までの道のりも、相当辛かった。(ヨレヨレ)
午後からだったので、いつもより時間は短かったはずなんだけど、
いつもより「濃い」デートだった。

 

いつも気持ちよくはしてもらえるけれど、自分の「変化」を実感できる時ってあまりない。

これが、ただの変化なのか、「進化」なのかはまだよくわからないけど、
蔵人さんには葉月が自覚できる「変化」をメールで伝えてある。
蔵人さんもそのことは了承してくれた。

 

 

2009年は何かが変わるかもしれない。
そんな予感がする、姫はじめデートだった。

今年も蔵人さんと一緒に楽しい時間がたくさん過ごせますように。

 

 

 

 

 

 

 

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