またお尻

 

 

 

 

葉月が戻った時に蔵人さんはまたパソコンを開いていて、
気になるお仕事の続きをしているようだった。

なんか、忙しそうだなぁ。
普通だったら泊まりのお仕事でも夜はずっとこうしてお仕事なんだろうに、
葉月が来ちゃったからゆっくりお仕事できないってことだよな。

ちょっぴり申し訳ない気持ちになる。

 

蔵人さんのお仕事の邪魔をする気はなかったけど、じっと待ってるのもつまらなかったので、
葉月はデスクの下にもぐり込んで蔵人さんの足とじゃれていた。

そしたら「それをするなら」って蔵人さんが言って(笑)、
葉月におちんちんをしゃぶらせてくれた。
わーい、凄いサービスじゃん。
(念のために言うけど、葉月がじゃなくて蔵人さんが、って意味)

 

窮屈な体勢で、頭をごちごちデスクの底にぶつけながらだったけど、
頭の上で蔵人さんがパソコンのキーボードをカチカチ打ってる音を聞くと
とっても欲情してくる。

だって、このカチカチ音は絶対に「仕事してるフリ」じゃないよ。
蔵人さんは本当にお仕事中なんだよ。
そんな時に葉月はこんな窮屈な体勢で、おちんちんをしゃぶらされて、
相手にされてなくて可哀想じゃん。

 

葉月は、出張の「慰みもの」としてここに呼ばれたんだ。
これはデートじゃないんだ。
葉月は彼女でも恋人でもなく、ただの慰みもの。
その証拠に遠くから来たのにチューもギューもない。
葉月ってそういう立場なんだ…。

 

慰みものとは言いながらも、ついさっきお尻であんなに気持ちよくしてもらってるくせに、
そういう気持ちは一旦リセットされていて、
自分に都合のいい設定が葉月の頭の中でどんどんできあがっていく。

 

ハァ…ハァ…。

 

あぁダメだ…。
舐めてるだけなのにどんどん興奮してくる。
おまんこが濡れてくるのがわかる。

頭の上から聞こえるパソコンのカチカチ音と、自分の荒い呼吸の音が、
妙にシンクロして葉月はさらに欲情する。

 

パタン、というパソコンを閉じる音が聞こえたかと思ったら、
蔵人さんが腰を引いて葉月の方を覗き込み、
何か言葉をかけてくれたような気がする。
「感じてるの?」とか「こういうの好きなの?」とかそういう種類の言葉だったと思うけど、
この時葉月は頭がかなりヘロヘロだったのでよく覚えていない。

 

デスクの外に引っ張り出されて、そのまま四つん這いにされた。

そして蔵人さんが後ろから入れてくれたんだけど…、
入れた場所は葉月のヌルヌルのおまんこにではなくて、お尻の方だった。

 

あ、あ、あ…!
お尻に入れてもらえるんだ!

 

なんだか凄くドキドキした。

さっきアナルクリニックで散々気持ちよくしてもらったお尻に、
今度は蔵人さん「ご本人」を入れてもらえる!

今日はお尻の調子がいいから、
前の時みたいに力が入っちゃってダメなことはないはず。

 

蔵人さんは葉月のお尻の穴にちょっとだけローションをつけて、
ズズン!と葉月の中に入ってきた。

 

う、う…、うあはああーーーーーっ!!!

 

あー、なんだか今日はホントにお尻が調子いい。

内臓が掻き回されるような快感。

本来は違う使い方をするところで気持ちよくなっちゃってる背徳感のような気持ち。

蔵人さんが使いたい時には体のどの部分でも使われてしまうという被虐感。

そんないろんな気持ちが入り混じって、普通のエッチとは違う快感が襲ってくる。

 

あうぅっ、あうぅーーー!!!

 

自分がお尻でこんなに気持ちよくなれてるってことが信じられないくらいだった。

 

 

シャワーを浴びに行った蔵人さんをベッドの上で待っていた葉月は、
戻ってきた蔵人さんに言った。

 

「ねぇ蔵人さん、今日はまだおまんこに何も入れてもらってませんね」

「はい(笑)」

「それってもしかして、意識してそうしてる?」

「だって、1番最初に入れるのが大事なんでしょ?(笑)」

 

前の前のデートの時に、 先におまんこに電マ入れられて
その後のおちんちんが気持ちよくなかったって葉月が文句を言ったことを言ってる。

蔵人さんっておもしろい。
何でもわかってるような態度をするくせに、葉月が言うことに結構忠実に従ってくれたりもする。
葉月が言うことに大袈裟すぎるくらい素直に従ってくれたりすると、
葉月が命令してるみたいでちょっと嫌だけど、
蔵人さんは逆にそういうのを楽しんでるみたいな感じもする。

 

ベッドの上で蔵人さんが仰向けに横になって、
葉月は吸い寄せられるようにおちんちんにしゃぶりつく。

そしてその後、葉月が蔵人さんの上に乗る。
蔵人さんに下から突き上げられて葉月は全身がガクガク震える。
今日は本当に、何をされても気持ちいい。

 

「何をされても気持ちいい」という状態に、葉月はいつも必ずなれるわけではない。
度合いもいろいろで、何が要因になっているのかハッキリとはわからないんだけど、
でもそうなった時に実感としてわかる。

あ、今日は何でもアリの日だ…。

体調もあると思うし、リラックス度もあると思う。
その時の雰囲気や精神状態や、
いろんな要因がうまく噛み合った時だけに葉月はこの状態になる。

 

こうなってしまった時の弊害は、まず記憶が全然残らないこと。
だからこの後どうなったのか、ほとんど覚えてない。

あと、頭が真っ白になってしまうので、
いつもは1番に考える「蔵人さんに気持ちよくなってもらわなくちゃ」などという気持ちが、
全然出てこない。
出てきた時はこの状態から醒めてきた時だ。

 

この夜も、蔵人さんにはまだ気持ちよくなってもらってなかったのに、
布団の中に入って蔵人さんに抱きつき、

あー、なんて気持ちいいんだろ。
なんていいニオイなんだろ。
あ、そう言えばまだ蔵人さんに気持ちよくなってもらってないじゃん…。

っていうようなことを考えたんだけど、
なんだか二人ともぐったりしてしまっていて、
蔵人さんに腕枕をしてもらってそのまま眠ってしまったのだった。

 

 

 

 

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