クレーム2

 

 

 

 

おまんこから電マを抜かれて、蔵人さんのおちんちんが挿入された。

 

あ、あ、あ!あふー…、あれ?

 

いつもはその日初めておちんちんを入れてもらう時は、
全身が痺れるくらいにぐわわんと気持ちよくなる瞬間なのに、
なぜだかそれがない。

 

たぶん、電マを入れてからかなり長い間フェラチオもしていたから、
その間電マの強力振動でおまんこの中を刺激されてしまっていて、
中が刺激に慣れてしまったのか感覚的に麻痺しちゃってるのか、っていう状態だったんだと思う。
しかも電マのヘッドは蔵人さんのおちんちんより大きいし。

 

「蔵人さん、せっかく入れてもらえたのに、いつもみたいに気持ちよくないですぅ(T_T) 」

「そうですか?(笑)」

「ずっと電マ入れてたからですよぉ。
せっかく一番気持ちいい時なのに、もったいないー!(T_T) 」

 

もちろん、まったく気持ちよくないってことじゃなかったんだけど、
いつもはもっと感動に近いような快感があるんだ。
それはその日最初に入れてもらった時、一瞬だけの特別な快感。
それがない。

 

「蔵人さん、今日は全体的に手順が悪いですよー!」

エッチしてもらいながら葉月は蔵人さんにクレームをつける。

「そうですか?(笑)」

優しく腰を動かしながら蔵人さんが笑いながら答える。

 

「せっかくおちんちんなのにー、
電マのあとだから気持ちよくなかった気持ちよくなかった。(ぶー)

それに、さっきのミニミニ電マの時だって、
気分を可哀想モードにしてくれてからだったら
きっともっとヘロヘロ状態に感じられたはずなのにぃ。」

「可哀想モードってどういうのですか?」

「葉月が頭の中で、自分のことを、
『あー、可哀想なアタシ』
って思い込めるようにしてくださいってことですよ」

「可哀想モードねぇ…。それじゃ『穴』とか?」

「穴?」

 

穴?

穴?

穴?

蔵人さんが何気なく言ったその1つの単語だけで、葉月の頭の中はドドドドドッと妄想モードになった。
蔵人さんは「穴」としか言ってないのに、
葉月は自分が蔵人さんに穴扱いされているというイメージが膨らんで、
おまんこに快感の津波がやってくる。

 

はうーーー、はぁはぁ…、あぁあぅ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

 

それまでエッチされながらも淡々と蔵人さんへのクレームを言い続けてた葉月の声が、
急に変わったのを自分でも自覚できておもしろかった。

 

「あぅあぅ〜〜、く、蔵人さん…、今、穴って…穴って言いましたよね…、はぁはぁ」

「言いましたけど?(笑)」

「それって蔵人さんが葉月を穴扱いするっていう…、
はぁはぁ…そういう『穴』ですよね?あっ、はぁ〜〜…」

「ええまぁ…」
(あまりに葉月の反応がいいのでそういうことにしておこうと思っているって感じ)


蔵人さんの声

「ねぇねぇ蔵人さん…。
葉月がぁ…、蔵人さんのそういう一言でぇ…、
はぁはぁ…、 さっきと感じ方が全然違ってるのってぇ…、わかります?」

「よくわかりますよ(笑)」

「はぁはぁ…、そうか、わかってるのか…。
まぁわかりますよね…、葉月ってわかりやすいですもんね。
あっ、あっ、あああーーん

「はい(笑)」

 

蔵人さんはいつも、「葉月を気持ちよくする」ことを一番の目的にしている。
だからエッチするにしてもSMっぽい行為をするにしても
自分の欲望や快楽の捌け口として葉月を扱ったことはない。
つまり、葉月は蔵人さんに穴として扱われたことないし、
もっと言うと蔵人さんが自分の性欲のためにハァハァしてるところを見たことがない。

その蔵人さんから「穴」なんて言われちゃうと、葉月はドキドキ興奮しちゃう。

 

自分でもビックリしちゃうほど、ほんのちょっとのことで体の感じ方が全然違う。
今までもわかってることだったけど、今日のこの出来事はそれをハッキリと実感できる現象だった。
葉月は体に刺激を与えられる前に、
頭の中を「感じられるモード」にしておかないとダメなんだ!

 

 

蔵人さんに正常位のような体勢でエッチしてもらっていたけれど、
いつもと違っていたのは両手首が体の前で縛られていたこと。
手首の縄は腰に繋がれていたので体の前から手首を動かすことはできない。

 

「蔵人さん。せっかくエッチしてもらってるのに、
これじゃ手首が邪魔でピトッてできません!(T_T) 」

「ふふふ。そうでしょ?」

 

こんなに近くにいて葉月の目の前に蔵人さんの顔がある。
そして下半身は密着してるというのに、体だけは自分の腕があるから密着できない!
これって凄いストレスだ。

 

「蔵人さん!葉月が蔵人さんにピトッてくっつくのをとても好きだってことは、
知ってますよね?」

「知ってますよ(笑)」

「なのにこれって、この縛り方って、納得できません!!あっ、あうぅ〜〜

 

葉月がうるさくなってくると蔵人さんはいつも口封じのために腰の動きを速くする。
エッチしてる時に葉月を喋れなくするのなんて簡単だ。

 

でも、でも、なんだか今日は納得できない!

アマアマ導入もなし。
前戯なしの電マ攻撃。
体の密着もなし。

葉月が好きなことをわざと排除して、その上で強制的に感じさせられてるような気がする。
そもそも今日は一番最初から、蔵人さんにほとんどちゃんと体を触ってもらってないぞ。
電マ、縄、電マ。
しかも葉月の方から触ることもできない。
接触してるのはお口とおまんこだけだ。

納得できませーーーん!!!

 

「穴」というワードには過剰反応するくせに、穴扱いされてることに納得できない葉月…。
自分の矛盾には気付いていたけど、納得できないことはできない。
今日の蔵人さんは意地悪すぎだ。

 

まず飴!

それから飴!

飴飴飴!

その後でちょっと鞭で、最後はもちろん飴!

葉月の場合はそのくらいがちょうどいいってことくらい、わかんないかなー?

 

でも、そんな葉月の納得できない様子とは裏腹に、
なんだか今日の蔵人さんは楽しそうなんだよなー。

 

 

 

 

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