反省するおもしろい女

 

 

 

それからもう1つ、今回反省したこと。

エッチしている最中に蔵人さんがお尻に入れてくれようとした場面があったんだけど、
葉月の方が準備不足で結局入れてもらえなかった。


蔵人さんの声

蔵人さんとのデートは決定するのは前日だったり前々日だったりするんだけど、
候補日としてはもう少し前もってわかっている。
だから確定するかどうかはわからないけど、
候補日の3日くらい前から葉月はヤクルト2本飲みの技を使って、
うんちを柔らかくしておくことにしている。

葉月の会社には毎朝ヤクルトさんがヤクルトを売りに来てくれるので、
普段は1本しか買わないんだけど、デート候補日の前には

「今日は2本ね♪」

って、2本買う。

 

葉月は普段は便秘ってほどでもないんだけど、柔らかい方でもなく、
ヤクルト2本飲みをすることで「にゅるスポッ!」って気持ちいい感じでうんちが出るようになる。
朝、にゅるスポうんちが出て、その後ウォシュレット浣腸をすれば、
夕方まではほぼそれで大丈夫。

 

今回の蔵人さんとのデートは月曜日だった。
それが確定したのが金曜の夜遅く。

土日は会社に行かないからヤクルト飲めないじゃん!

それならそれで、ヤクルトに代わる何か別のものを飲んだり食べたりしなくちゃいけなかったのに、
このところお腹のことは順調だったのでそれをするのを忘れてた!

 

デートの日の朝、にゅるスポッ!っていう気持ちいいうんちが出なかったので
「しまった!」と思った。
喫茶店とかホテルに入ってから便意がくればいいなぁと思ってたんだけど、
それもなかった。

最初から不安を抱えてのデートで、
その後アナルクリニックを入れられた時に「あ、やっぱりちょっと変!」っていうのを自覚してしまった。
一回自覚しちゃうと気になっちゃってダメなんだ。

お尻ってホントにデリケートだなって思う。

 

それで、うんちのことが気になっちゃって、
せっかく入れてくれようとしたのに蔵人さんのおちんちんを受け入れることができなかった。

 

あー、なんてもったいないことを!!!(T_T)

 

蔵人さんは切り替えが早いので、
ダメだと判断したらすぐに別の方法で気持ちよくしてくれたんだけど。

今回の失敗は、完全に葉月の油断と怠慢が原因だった。

とりあえず、お尻を使えるようにしておくのは女側のマナーだと思った。
それをしていないことで結局自分が損をすることになる…。

 

 

と、ダメダメ話を2つ続けて書いたけど、
それ以外はとっても気持ちよくしてもらえた。

 

「あのね、葉月が日記に『蔵人さんからメールがない!』とかって愚痴を書いたら、
読者の方からたくさんコメントを頂いたんですよ」

「うん」

「その中にはね、葉月がぐだぐだ書いてることに対して、
『割り切った関係なんだから、蔵人さんは葉月のメンタルなことには興味ないんだよ』
っていうようなご意見があったんですよ」

「ふふ。そうですか」

「そのコメント読んだ時にね、最初はちょっと悲しかったんだけど、
よーく考えてみたらその状況、ちょっと萌えーーだったんですよ。
割り切った関係でね、葉月は蔵人さんにエッチ以外の要求をしちゃいけないの。
葉月からはメールも電話もしちゃいけなくて、
どんなに悶々としても蔵人さんからお声がかかるまでひたすら待ってなくちゃいけないの」

「都合のいい女ってやつですね」

「そうそう。
で、自分が都合のいい女だってことはわかってるんだけど、
気持ちよくしてもらうために悶々と我慢しなくちゃならないの。
蔵人さんの都合がいい時だけに性欲処理に使われるの。
うー、ちょっと萌えーー♪

 

「ふふ。それじゃそういうの、やってみますか?」

えーーーっ?嫌です、ダメです!!!
こういうのは考えてるだけでちょうどいいんですってば!あっ、あふっ…」

 

こんな話をしながら、また気持ちよくされる。

 

「あ…、蔵人さん。また…、また気持ちよくなってきちゃったの…。」

「ふふ。」

 

考えて「萌えー」なことと、実際にしてもらってることは正反対じゃん。
性欲処理どころか、葉月は何度も何度も蔵人さんに気持ちよくされる。

これ以上ないってくらいに気持ちよくなったかと思えば、
蔵人さんにカラダをサラッと撫でられただけで、また「あふん」ってなっちゃう。

 

何をやっても気持ちよくなる。
何をされても気持ちいい。
こういう変な状態になった時の自分が物凄く好きだ。

 

一番気持ちよかったのは、最近のお気に入り、
後ろから入れてもらってる時にお尻とか腿の肉をギューッと掴んでもらうアレ。

アレは本当にヤバイくらいに気持ちいい。
目の奥に星が出る。

 

 

「ねぇ、蔵人さん…」

葉月はぐったりしながら顔だけ蔵人さんの方を向いて、蔵人さんに話しかけた。

 

「なんですか?」

「蔵人さんはどうして、こんなに一生懸命葉月を気持ちよくしてくれるんですか?」

「だって、葉月さんは僕のカラダ目当てなんでしょ?」

「カラダ目当て…(笑)、まぁそうですけど…」

「だったら、ちゃんと気持ちよくさせておかないと、逃げられちゃうかもしれないですからね。」

 

へ?
それじゃ蔵人さんは、葉月が逃げないように頑張ってくれてるってこと?」

「そうですよ。」

 

え?え?え?
それじゃそれじゃ、葉月を逃がしたくないってこと???」

「ふふ。」

 

「それじゃ葉月が蔵人さんのカラダ目当てじゃなかったら、
こんなに一生懸命頑張らないかもしれないってこと?」

「しないかもしれませんねぇ」

「へーーー、そうなんだぁーーー♪そうなんだーーー♪
逃がしたくないから頑張ってくれてるんだーーー♪」

 

蔵人さんが葉月を気持ちよくしてくれるのは、
「蔵人さんがいい人だから」だと思ってた(笑)。

でも違うんだー♪

 

「だけど蔵人さん、 どうして葉月が逃げないようにしてるんですか?
どうして逃がしたくないって思うんですか?」

「それは…」

「それは?」

 

「おもしろいから」

 

 

げ。

そう来たか!

「おもしろい」って、なんかあんまりラブリーな感じがしないなぁ。

 

「葉月っておもしろいの?」

「おもしろいですよぉ」

「どういうとこが?」

「反応が」

「はんのぉ〜〜〜???」

 

これまた喜んでいいのかどうかわからないお言葉。

ま、いっか。
これ以上追及するとまた墓穴を掘りそうな予感がするし、
おもしろいってことは蔵人さんも楽しんでくれてるってことだからいいよね。

って自分に言い聞かせてみた。

 

最後に蔵人さんのをお口にもらって、
結局ルームサービスは時間がかかりそうだっていうことになり、
早めに外に出て軽く食事をしてから帰ろうってことになった。

いつもより早い撤収だけど、
でもいつもはギリギリまでホテルで過ごしてその後バタバタと駅でお別れするので、
一緒にお食事できるの凄く嬉しい!

 

 

ホテルを出た後、葉月おすすめのうどん屋さんに行くことにした。

1時間ほど、また楽しいお喋り。
なんかいいなぁ。

エッチした後のお喋りって、待ち合わせの喫茶店でのお喋りとラブ度が違うよなぁ。
(葉月だけかなぁ?蔵人さんはいつもと同じだったけど。)

 

食事の後、会計の前に葉月はトイレに行かせてもらうことにした。

「ちょっとトイレに行ってきますね」

「どうぞ」

葉月はお店のトイレに入った。

 

そこで…、今日アナルエッチできなかった原因の張本人、
固めのうんちがポコポコッと出た。

 

うー、コイツかよ。
コイツがいたからお尻エッチできなかったんだー!

 

悲しいような恨めしいような複雑な気分で、
葉月は自分のうんちをすぐに流せないでしばらく見つめていたのだった。(とほほ)


蔵人さんの声

あーもう!
今度から絶対にお腹を綺麗にしていく!

そのことを胸に刻み込んだデートだった。

 

最後に汚い話で申し訳ないです…。

 

 

 

 

 

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