残り時間30分

 

 

 

3分間だったのか5分間だったのか、
ほんのちょっとだけ布団の中でうとうとさせてもらって、
葉月はノロノロと蔵人さんのいるソファーのところに移動した。

 

「蔵人さん…」

「なんですか?」

 

蔵人さんは疲れてる感じでもなくて、エッチ後の一服をしながらゆったりしてる。
こういうところがまたカッコいいんだよなぁ。
蔵人さんは余裕のゆったりで、葉月の方はヘロヘロ。
この差は何なんだ?

 

「ねぇ蔵人さん。
葉月今、凄く気持ちよかったけど、
世の中にはまだ、もっと気持ちいいことがあるのかなぁ?」

「さぁ、あるんじゃないですか?」

「そっか。そうですよね。
さっきのが最高だったら蔵人さんはもうやることなくなっちゃいますもんね」

「まぁね」

 

あんまり興味がなさそうな顔して蔵人さんは答える。

 

ふーん、そうかぁ。
まだまだ気持ちいいことってのがあるのかぁ。

でも、さっきのより気持ちいいことがあるんだったら、
葉月はきっと正気じゃいられないな。
だって、まだ全身がぷるぷるするくらいに気持ちよかったんだもの、さっきのエッチ。

 

葉月はソファのところの床に移動したものの、体が動かなくてそのままボーーーッとしていた。
またそこでうとうとしていたかもしれない。

葉月がうとうとしている間、蔵人さんはコーヒーを淹れてくれていて、
さらに後片付けまでしてくれていた。
うわー、なんか手際いいし、あんなに動いたのに元気だなぁ、蔵人さん。

 

蔵人さんに時間を聞くと、8時20分だと言われた。

「うわー。もうそんな時間ですか!早いなぁ。」

遅くても9時にはここを出なくちゃならない。
ってことはあと30分くらい。

 

「蔵人さん。今日はまだ蔵人さんに気持ちよくなってもらってません!」

なんだか今日は葉月ばっかりしてもらってる。(いつもだけど。)
さっきの騎乗位もまったく役立たずだったし、このままじゃ申し訳なくて帰れない。

 

「まぁあと30分ありますから」

って言いながら蔵人さんは後片付けをしてる。

そして使ったものを綺麗にバッグにしまってくれたところで、
蔵人さんは葉月の方を見てこう言った。

 

「それじゃ、葉月さんのお口でイカせてもらおうかな」

「げーーー。その言い方、すごく嫌ですぅ」

 

さっきだってお口でした時ダメ出しされてるし。
それに「あと30分」って時間制限があるところで「お手並み拝見」みたいな言い方されるの、
凄くプレッシャーだよ。(とほほ)

蔵人さんももちろんそんなことはわかって言ってるんだろうけどさ。

 

蔵人さんがベッドの淵に腰掛けて、葉月は床に座って蔵人さんのおちんちんを口に含んだ。
しばらくしてたら蔵人さんが手を伸ばして、
葉月の手を取って自分のおまんこを触るように指示してきた。

 

え?
自分で触るんですか?
でもそんなことしたら気が散っちゃってお口で集中できないですよぅ。

葉月が2つ以上のことを同時にできないのは蔵人さんもよく知ってるはずなのに、
しかも時間ないこんな時に、
思いつきでこんな複雑なことをさせないで欲しいよぉ。

と内心思いつつも、
蔵人さんが葉月に何かをするように指示することって滅多にないので、
葉月はそれはそれで嬉しくて
言われた通りに片手で自分のおまんこを触りながらお口ではフェラ。

 

でも、でも…、
今日はずっと気持ちいいことしてもらってきて、
何をしてもすぐ反応するように体がなっちゃってる。
自分で触ってもすぐに気持ちよくなる。
最近は、蔵人さんのを舐めてるだけで感じてきちゃうこともあるのに、
さらに自分で触るなんてはしたないことをして、
うーダメだ…。
気持ちよくなってきちゃって腰に力が入らなくなってきた…。

 

葉月はクリを触るだけでは我慢できなくなって、
言われてないのに自分の指をおまんこに入れる。

「あふぅ…」

自分のおまんこに指を入れることなんて滅多にないけど、この時はもう無我夢中って感じ。
久しぶりに指を入れた自分のおまんこは、中がザラザラしてイボイボしてて、しかもヌルヌル。
蔵人さんはいつもこんな触感のところを触ってくれてるんだー、
なんてことをちょっとだけ思う。

 

指を入れたくらいから、もうまったくお口には集中できなくなってきていた。
だけど、今日は蔵人さんにあんなに気持ちよくしてもらったんだから、
お口の方を頑張らなくちゃ、頑張らなくちゃって、
葉月は自分に言い聞かせながら頑張っていた。

 

でも、ふっとあることが不安になって、一度おちんちんから口を離して

「ねぇ、蔵人さん…」

って蔵人さんを見上げて話しかけてしまった。

 

「なんですか?」

って蔵人さんは聞いてくれたけど、

「あ、やっぱりいいですいいです」

って葉月は話すのをやめた。

 

葉月がこの時言おうと思ったのは、

「葉月がこのまま頑張って蔵人さんにお口でイッてもらうのはいいんだけど
(それが目的なんだけど)、
その後、こんなにヘロヘロに気持ちよくなっちゃってる葉月はどうなるんでしょうか?」

っていうことだった。

蔵人さんの指示で自分で触って気持ちよくなっちゃってるのに、
これで蔵人さんが終わって「はい、終了!」ってなっちゃったら、
取り残された葉月は辛い!

それが心配になって蔵人さんに文句を言おうと思ったんだけど、
でもよく考えてみれば葉月は散々気持ちよくしてもらっちゃってるじゃん。
最後くらいは蔵人さんにちゃんと気持ちよくなってもらわなくちゃ。
葉月のことなんてどうでもいいやって思ったので、言うのをやめた。

 

蔵人さんが、葉月に自分でしながらお口でもしろってことを要求したんだから、
蔵人さんはきっとこういうのが好きなんだ。
ずっと前の夜景のホテルのお泊りの時も、バイブ入れられてフェラさせられたりしたし、
こういうことやらせるのが好きな人なんだから、
だったら葉月も一生懸命やらなくちゃ。

そんなことを考えて、
葉月は自分のことも蔵人さんのことも、気持ちよくなるように必死で頑張っていた。
上半身と下半身でまったく違うことをするっていうのはとても難しいんだけど。

 

蔵人さんがどのくらい気持ちよくなってくれてるのかは、葉月にはわからなかった。
でも葉月自身はめちゃめちゃ気持ちよくなってきちゃっていて、
「どうしよう???」って思うくらい、止まらなくなっていて、
指を動かすだけでは足りなくて、自分で腰を振っていた。
それでも葉月はハァハァ言いながら蔵人さんのおちんちんをしゃぶる…。

 

そしたら、
蔵人さんがいきなり葉月の両肩を掴んで、ベッドの上に持ち上げてきた。

 

 

 

 

 

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