誘導尋問

 

 

 

 

で、それから、どうしたんだっけ?
ベッドの上に移動して、エッチしてもらったんだったと思う。

いや待て。
その前にお口におちんちんを突っ込まれた後に押し倒されて後ろからされたんだったか?
星が出た時があったはずだ。
(気持ちよくて目の奥がチカチカすることがあるんだけど、それを葉月は「星が出た」と言う。)

 

この日は姫始めってことで葉月へのサービスデーのつもりだったんじゃないかって思うくらい、
蔵人さんはとにかくずっと、気持ちいいことばかりしてくれてた。

 

ベッドの上では普通にエッチ。

普通っていうか、蔵人さんのエッチは普通だけど普通じゃない。

 

エッチ責め?

葉月はおまんこでなかなかイケないから、気持ちよくてイケない状態がずっと続く。
それはイケなくて苦しいってことでもあるんだけど、
考えようによってはイク前の気持ちいい状態がベタで続いてるってことなので、
蔵人さんが葉月をイカせようと頑張らなければ最高の気持ちいい状態が持続するっていうことになる。

葉月が「量が足りない」なんて言っちゃったからかなぁ?
ホントにこの日はとにかくずっとエッチ。


蔵人さんの声

同じ動きをずっと続けられていたら体が慣れてきちゃうんだけど、
蔵人さんはそうさせない。

 

あうっ!あうっ!

あふっっ!!

うぁうーー!!

 

あ、あ、あ、あああううう〜〜〜!

あうぅ、あうぅ、はうううーー!!

うあぉあ〜〜〜〜〜!!!

(どういう体位でされてるかは想像してください。)

 

葉月がぐったりしてるのに、

「まだ休んじゃダメ」

って言って、お口におちんちんを突っ込まれる。

 

あふっもごっ…!

ふごっ、ふんごっ…!

 

それでまたエッチ。

 

あぅー、あうううぅぅーー…!

その繰り返し。

 

100本ノックとか、そういう終わりのない特訓を受けてるみたいな気分だ。
でもメチャメチャ気持ちいいんだけど。


蔵人さんの声

蔵人さん、凄すぎ。
今日は特に凄い!

今日は、お互いに疲れてるから「ゆっくりまったり」って勝手に決めてた葉月が間違ってました。
こんなにどっさり気持ちよくしてもらえるなんて、想定の範囲外(古っ)。
いえ、ちょっと守りに入ってたかも。
蔵人さんの攻めの姿勢は凄いです。(私信)

 

 

散々エッチしまくって、ベッドでぐったり脱力しながら、全身で快感の余韻に浸っていた。
すぐ隣りで蔵人さんも横になっている。

葉月は体をずらして定位置(蔵人さんの脇の下のあたりに顔がくるポジション)をキープ。

蔵人さんにクンクンしながら、
こんなに気持ちよくしてもらっちゃって、
また蔵人さんのことをさらに好きになっちゃったなって思った。

葉月はどんどん気持ちよくなれるようになってきてて、
それに伴って蔵人さんをどんどん好きになる。

 

「ねぇ、蔵人さん…」

「なんですか?」

「蔵人さんが葉月を好きなのよりも、葉月が蔵人さんを好きな方が、
ずっと好き度が高いですよね」

「そうかな」

蔵人さん、否定しない。

 

「葉月が蔵人さんを100好きだとしたら、蔵人さんが葉月を好きなのは30くらいだと思う」

「え?3割ってことはないと思いますよ(笑)」

いんや、そんなもんだと思う!

 

何しろ葉月の好き度の数値が上がってきちゃってるから、
比較すれば3割くらいになっちゃうだろう。(←変な自信)

 

「でも蔵人さん、気にしなくていいですよ。
葉月は気持ちは30しかもらってなくても、
あとの70はこうやって気持ちよくしてもらってますから。」

「それじゃちょうどよかったじゃないですか。
葉月さんは僕の『カラダ目当て』で付き合っているんでしょう?」

「あははは、そうですよね。
葉月ね、蔵人さんに70も気持ちよくしてもらって同じだけのお返しはできないけど、
でも代わりに葉月の『好き』を100あげる。それでいい?」

「ふふ。いいですよ」

 

「でも、葉月はいつも申し訳ないって思うんですよね。
こういう風に葉月を気持ちよくしてくれても、
蔵人さんのサディストとしての欲は全然充たされないでしょう?」

「まぁね」

「もっと、思いっきり鞭でバンバン叩いたり、ギャーってくらいにヒドイことしたりとか、
したいと思うこともあるでしょ?」

「うーん…」

「ありますよね。そりゃーありますよね?」

無理矢理言わせてる感じ。

 

「絶対にそういう気持ちはあると思う!なかったらおかしい!」

一体何をムキになってるんだ、葉月(笑)。

 

「まぁ…、たまにはそういうこともしたくなるかなぁ」

「やっぱり!」

強引な誘導尋問で蔵人さんの「答え」を導き出し、その「答え」で凹む葉月。(バカ)

 

「葉月、蔵人さんがそういうことしたくなって、他の人とすることになったとしても平気ですからね。
あ、平気ではないけど、仕方ないと思ってます。
葉月だって好きなことやらせてもらってるんですから」

「でも忙しくてそういうことする時間がないですからねぇ」

時間があればするんだな、この男…。(ー'`ー;)

 

「それじゃ、葉月がそういうことさせてくれる相手の人を探してきます!
だからホントにしたくなったら葉月に言ってくださいね」

もー頭の中がゴチャゴチャで、自分で何を言ってるのかわからなくなってる(笑)。

 

 

「蔵人さんが求めてたパートナー像って、葉月とは違うタイプの人だったってことですよね?」

「うーん、求めてたっていうか、そんなに求めてもなかったですからねぇ」

葉月のパートナー公募に応募してきてくれたことのことを言っている。
蔵人さんは当時から忙しくて、
実はSMなんてやってる余裕はなかったってことは後から聞いて知っている。

 

「『お試しプレイ』の後も、異常に消極的でしたもんね。
自分は補欠でいいとか言っちゃって」

「ふふ、そうでしたね」

「始めから、葉月のことをそれほど手に入れたかったってことでもなかったってことですね」

「葉月さんが求めているものはSMじゃないってことはなんとなくわかってましたからね。
ただ、そのことに気付くきっかけくらいは教えてあげられるかなぁ、
くらいに思ってました」

そそそ、そうなのか…。
そんなに本気じゃなかったってことなのかぁ。
そんな蔵人さんに懐いちゃって、その気になっちゃってるアタシって一体…。

 

 

「でも、葉月さんと遊んでみたらおもしろいなぁって思って」

「へ?」

 

「その気になっちゃったんですよね…」

「ふへ?」

 

蔵人さんの発言を、頭の中で反芻(はんすう)する。
テテテテテッて葉月の思考回路での分析が始まる。

 

 

「それって…、
まずそうな料理かと思ってたけど食べてみたら意外とおいしくて、
また食べたくなっちゃった、
ってことですよね?」

 

って葉月の脳内コンピューターが叩き出した解釈が、
間違ってないかどうか蔵人さんに確認してみる。

 

「そういうことです」

って蔵人さんが認める。

 

ふぅ〜〜ん。
これは、葉月にとっては喜んでいい告白だってことだよな?

「一目惚れ」よりも「遊んでみたら楽しかった」っていう方が、
評価としては高いよね?
喜んでいいところだよね?

 

それにしても…。

 

もうちょっと他の言い方はないのか!!!
頭の中で分析しないと喜べないような言い方をするなー!!!

 

…って、誘導したのは葉月の方だったよ。(^_^;)

 

 

 

 

 

 

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