クンニ会レポート(前編)

 

いろいろとみなさんにご心配をかけてしまった「クンニ会」なんですが、
無事に開催することができました。
その時のご報告を兼ねて、葉月の気持ちをいろいろ書いてみたいと思います。

まず最初に申し上げておきたいのは、「葉月はこのクンニ会をとても楽しみにしていた」ということです。
サイトをご覧の方からは「そんなに嫌ならやめれば?」とか
「蔵人さんのために嫌なことをしようとしている葉月さんが痛々しい。
  蔵人さんはそんな葉月さんを見ても嬉しくないと思う」とか、
いろいろご意見を頂いたのですが、
「痛々しい」と思われていると知った時にはとてもビックリしたし、
自分の表現力のなさにガックリもしました。

葉月は確かにクンニは嫌いだし苦手です。
エッチする人以外の人におまんこ見せたことないし、
こうしたイベントでおまんこを晒すことももちろん初めてです。
さらに言うとエッチの対象じゃない人(特に女性)にクンニされるのも初めて。
どれ1つ取っても「わーい、やりましょうやりましょう♪」ってな気分になるはずがありません。
嫌なことは嫌だし、憂鬱なことは憂鬱だから日記にもBBSにもそう書きました。

だけど、その「嫌」とか「憂鬱」を上回って大量のお釣りがくるくらい、
葉月はこの会を楽しみしていたし、ワクワクもしていました。

 

そのワクワクの理由のひとつは、葉月が物凄く好奇心旺盛であるということ。
気持ちよくなりたいという願望が、たぶん普通の人よりも強いということ。
気持ちよくなりたい願望が強いのに気持ちよくなれないってことが葉月の長年の最大のコンプレックスでした。
その長年のコンプレックスを少しずつ解消してくれたのが蔵人さんで、
その蔵人さんが「葉月にさせてみたい」と言っていることには、何かが必ずあると思えました。

蔵人さんが今まで、自分の欲望だけのために葉月に何かをさせたり何かを施したりしたことは一度もありません。
蔵人さんがさせてみたいというからにはその先に必ず何か
「キモチイイコト」とか「葉月の知らなかったこと」とかがあるはずだって、
蔵人さんから言われたわけではないけれど、そんな風に思えました。

 

一度やったことがあることに、「あぁ、あれはダメでした」「それは嫌いです」って言うことはできるけど、
経験したことないことに対して葉月は好きも嫌いも言いたくない。
そういうところでやったこともないくせに自分に制限をかけて、
もしかしたら気持ちよくなれるかもしれない可能性を閉じてしまうのはもったいないと思ってしまう方なので、
そりゃ〜もちろん、始めから大喜びしていたわけではないけど、
やると決めたら「やる。やってみる!」っていう気持ちになっていました。

まぁ、決めた割には憂鬱そうにしてますけどね。
そこはほら、やろうとしてることの異常さを考えたら仕方がなかったわけですよ。
葉月の弱さでもあるんですが、でも、このイベントの趣旨そのものが、
「葉月が嫌いなクンニを寄ってたかって施す」っていうことだったわけですから、
嫌がってなければこの会が成り立たなかったとも言えるわけで(笑)、
葉月が無理して「わーい、クンニだクンニだ♪」とはしゃぐ必要もなかったと考えるんですよね。

 

そして、葉月がワクワクしていたもうひとつの理由。
こっちがメインなんですけど、これは今までも何度も他のところで書いてきたことです。
このクンニ会は、いつもは自分の希望を言わない蔵人さんが
「やってみたい。葉月にやらせてみたい」と言ってくれた初めてのことだったからです。

今回のイベントについてはみなさんいろいろな捉え方をしていると思っていますが(それはそれでいいんですが)、
葉月は上に書いた自分の好奇心よりも、「蔵人さんのため」、
蔵人さんが喜んでくれればそれが「自分の喜び」っていうような気持ちでこの会に臨んでいました。

自己犠牲なんていう大袈裟な気持ちじゃありません。
ただ「喜んでもらいたい」っていうそれだけです。
なんかよくわかりませんけど「やれ」っていうならやりますよ、蔵人さんが楽しいなら葉月も嬉しいし、
っていう、そういう気持ちです。

葉月が嬉しかったのは、蔵人さんが「葉月を出す」と言ってくれたことなんです。
「出す」という言い方をされたわけではないんだけど…、
例えば葉月がどーしようもなく使い物にならない女だったりとか、
人前に出すのが恥ずかしいような女だったら
蔵人さんはこんなイベントのことを言い出さなかったでしょう。
このイベントは蔵人さんがみんなに「葉月を見せびらかす」イベントだと葉月は思っていました。
(蔵人さんに確認したわけではないので蔵人さんは否定するかもしれませんけど。)

大事な宝物を持っている人は
その宝物を誰にも見せないでしまっておいて、ひとりの時にこっそり出して「むふふ」って思うタイプと、
誰かに見せたくなるタイプの人がいると思うんですけど、
蔵人さんは実は見せたがりのタイプだと葉月は思っています。
だけど、人に見せても「ふーん」って反応じゃ見せる気にならない。
蔵人さんが葉月を見せ物にするって思ったってことは、それだけの価値が葉月にあるっていうこと、
集まってくれたみなさんが楽しんでくれるっていう自信がなければ、
蔵人さんの性格から考えてこんなイベントのことを言い出したりしません。

「葉月を出そうかな」って、
「出せばみなさんが楽しんでくれるだろうな」「そうなれば自分(蔵人さん)も楽しいかな」って、
そう思ってもらえたことが葉月は嬉しかったんです。
自分が恥ずかしいとかクンニが嫌いだとかそういうレベルを超越して嬉しい。
葉月は蔵人さんが自分の所有物として葉月を見せ物にすると思ってくれた気持ちに対して、何がなんでも応えたい!

 

「楽しみましょう」っていうのは蔵人さんが口癖のようにいつも葉月に言う言葉で、
その言葉通りに葉月はいつも楽しませてもらっています。
いつも楽しませてもらっている葉月が、このイベントでは「葉月が蔵人さんを楽しませる」ことができるかもしれない。
そして葉月自身も楽しむことができるかもしれない。
そんなことを考えていたので、葉月は心の半分では憂鬱だったけど、
半分はとても楽しみで、ワクワクしていたのも本当に本当なんです。

その半分と半分の葛藤も、自分的には楽しむことができました。
3週間前に蔵人さんにお願いして剃ってもらったおまんこも、葉月のワクワクとドキドキを常に保ってくれました。
この3週間、トイレに行く度に、お風呂に入る度に、
自分のつるつるおまんこを意識する度にクンニ会と蔵人さんのことを思い出すわけですからね。
当日の朝、バッサリやるよりはずっと「楽しめ」ました。

目の前にあることに対して、楽しむ姿勢でいるっていうことを、
たぶん知らず知らずのうちに葉月は教え込まれているんだと思います。

 

さて、前置きが長くなっちゃったんですが、
そんなワクワクとドキドキと憂鬱と「楽しいはずだ」って自分に言い聞かせたりする(笑)のとで
複雑な気持ちで迎えた当日のことに話を移したいと思います。

会場のお部屋に入ってから、開始時間まであまり時間がありませんでした。
取りあえず、参加者のみなさんに連絡メールを送り、
荷物を開けて必要なものを出したり、三脚にビデオをセットしたりして準備を進めました。
蔵人さんも椅子を動かしたりパソコンを繋いだり、忙しく準備をしています。

葉月はシャワーを浴びなければならなかったので、
「すみません、時間ないからシャワー浴びさせてもらいますね」って蔵人さんに言って、
バスルームに駆け込みました。
バスルームで独りになって鏡に映った自分の姿を見て、「いよいよなんだなぁ」ってまた複雑な気持ちになりました。

 

通販で買ったニオイ消しの石けんで体を洗って、蔵人さんを呼んでおまんこの毛の点検をしてもらいました。
朝、家で剃ってはきたんだけど、自分では上手に剃れない部分を、
蔵人さんに見てもらって仕上げてもらいました。
蔵人さんはYシャツ姿のまま。
葉月は全裸でバスタブに腰掛けて脚を広げて蔵人さんに見せます。
蔵人さんはネクタイしたいつもの格好で、葉月が持参した高級カミソリで剃り残しをジョリジョリ剃ってくれました。
このギャップがとっても変でおかしいと思いました。

蔵人さんが剃りやすいように葉月はできるだけ脚を開いて腰を突き出すような格好をします。
エロとはかけ離れた必死な気持ち。
これもなんだかおかしい。

蔵人さん、こんなことしちゃったら葉月はもう蔵人さんに対して恥ずかしいことなんて何もないですね。

そうですか?(笑) はい、これで終わりです。流して。

これで大丈夫ですか?

大丈夫ですよ(笑)

葉月のおまんこ、変じゃない?

変じゃないですよ(笑)

何度確認しても自分のおまんこを人に見せてもおかしくないのかどうか、気になって仕方がないです。
本当はもっと絡みたかったけど、時間がないのですぐに体を拭いてバスルームの外に出ました。

時間がなくてバタバタしていたから、変な緊張をしなくて済んだのかも知れないです。
ガーターストッキングをガーターに止めるのがうまくいかなくてモタモタしてるうちに、
お部屋の方では何度もお客様がお見えになった「ピンポン」の音が聞こえてます。

あぁ、本当にもうすぐ始まっちゃうんだな…。

さすがにドキドキしてきました。

 

身支度をして会場の方に出て行くと、もうほとんどのみなさんがお見えになっていました。
その時で10人以上はいたんじゃないかな。

うわー。
うわー。
なんだかマジで緊張してきた!

やばいやばいやばい。
とにかくみなさんにご挨拶しなくっちゃ!

そう思ってみなさんが座っているソファのところに出ていきました。

「こここ、こんにちはみなさん。今日は来てくださってありがとうございます。」

そんなようなご挨拶をしたような、しなかったような。

 

この日集まってくださったみなさんは、初対面の方はいません。
みなさん裏葉月オフや個人的な飲み会などでお話したことがある人ばかり。
だから余計に緊張するわけです。
まったく知らない人達ばかりだったらどんなに気が楽だったろうと思います。
いつも飲み会ではバカ話して大笑いしているようなお友達の前で、おまんこ見せてクンニされなくちゃならないなんて!
もー、考えただけで頭がおかしくなりそう。(とほほ)

もう本当に、あと数分で始まっちゃうんだな…。

さっきからそんなことばかり考えています。

だけど、逃げ出したいと思ったことは一度もなかったんですね。
早く始まればいいのになって思っていたような気もします。

葉月は自分に用意された椅子に腰掛けて、会が始まるのを待っていました。
遅れている人が何人かいたのでその人達の到着を待っている時間が15分くらいあったのかな。
みなさん平日昼間という非常識な時間帯に無理して集まってくださるのだからそれは仕方がないです。

「あー、緊張するー!」

葉月がそう呟いたら、誰かが「1杯引っかけた方がいいんじゃないの?」っていうようなことを言ってくれて、
そしたらすかさずどなたかが持参したビールがコップに1杯注がれて葉月に差し出されました。
(この辺の気の利き方は凄いなって思います。
  さすがぐーたら管理人をいつも助けてくださる裏葉月サポーターのみなさんです。)

差し出されたコップを受け取って、そのビールを一気に飲み干しました。
葉月の飲みっぷりに「おぉー!」という歓声があがったけれど、次の瞬間葉月は後悔しました。
この後縛られてクンニされるっていうのに、げっぷが出そうな気配。(何やってんだよぉ、自分)

「うぅー、なんだかげっぷ出そ〜〜〜。」

クンニされて「あふぅ〜ん」とか言ってる時に「あふぅ〜〜…げふっ」ってげっぷが出たらカッコ悪いじゃん。
(とほほ、カッコつけて一気飲みなんてするからだよ、葉月のバカ)

 

そんな少しの間があって、いよいよクンニ会が始まることになりました。

「まだお見えになってない方もいらっしゃるんですが、時間が過ぎていますので、そろそろ始めたいと思います」

って、蔵人さんが開会宣言をしました。

 

「それじゃ葉月さん、脚を椅子の上にあげて脚を開いてください。」

蔵人さんが麻縄を手に持って言いました。

「ひひひぇぇぇー…、はい…。」

言われた通りに椅子の上でヒザを立てたような形にはなったけど、
いきなり脚を開く勇気もありません。

蔵人さんが右の脚を先に椅子の肘掛けに縛りつけました。
おまんこ全開を1秒でも遅らせたい葉月は、左の脚を右に寄せてできるだけおまんこが見えないように頑張ります。
無駄な足掻き…。
数分後には左の脚も左側に縛りつけられておまんこは丸見え状態に。

「うひいいいーーん」

みんなの視線がおまんこに集中してる…ような気がしました。

 

「葉月さん、毛はどうしたの?」

会場の誰かからそんな質問が飛びました。

「葉月さんはみなさんに粗相があってはいけないということで、自分で剃ってきたそうです」

蔵人さんがそんな説明をしてくれました。
確かに今朝、自分で剃ってはきたけれど、仕上げてくれたのは蔵人さんなんだけどな…。
そう思ったけど、それはここで葉月が説明するところじゃないと思ったので言いませんでした。

 

蔵人さんが葉月を丁寧に縛ってくれてました。
葉月は完全に開脚(おまんこ丸見え)状態に固定されて、
次に蔵人さんは葉月の両手を頭の後ろで固定するように縛っていました。
みなさんの前で蔵人さんに恥ずかしい格好に縛られる…。
こういう経験も葉月には初めてだったんですけど、これは悪い気分ではありませんでした。
緊張もしてたけど、幸せな気分でもあったんです。

さぁこれから始まるんだなっていう、
葉月にとっては(たぶん会場のみなさんにとっても)一番緊張する場面だったと思います。
実際葉月は会の全体を通してこの時が一番緊張していたし、
蔵人さんの手によって晒される喜びみたいなものも感じていました。

 

そういう大緊張の大事な場面で、
その時会場の方で、「あぁ、そうそう!」って言って、持参したお土産をばさばさと開いている人がいました。
馬刺しを持ってきた人がいて、それを出して「みなさんどうぞ」的な話をしています。

え?

って、思いました。

会場のみなさんは、「わーい、馬刺しだー♪」ってテーブルの馬刺しに集まって、
みんなでワイワイ馬刺しの試食会が始まってしまいました。
みなさんは、馬刺しに群がるようにテーブルに集まって、
「タレはここですよ」とか「おいしー♪」とかって楽しそうにやってます。
誰もこっちを見ていない状態…。

その盛り上がり方で、悪友達がわざと馬刺しで盛り上がって、
無視された葉月をミジメな気分にさせようと意図していることはよくわかりました。
わかったけど、でもそれってちょっと違うんじゃないの?って葉月は思いました。
いくらなんでもこのタイミングで馬刺しを出す神経が信じられなかったし、
ここで馬刺しで盛り上がることが会の進行の妨げになっていることは明らかでした。
会が始まる前に待ち時間はたくさんあったんだから、その時に馬刺しを出すタイミングなんていくらでもあったのに。

ミジメな気持ちというよりは、「なんで?」っていう怒りが込み上げてきました。
それは、葉月がどうのというよりは、進行役の蔵人さんが葉月を気にして困っているのがわかったからです。
葉月はいいんです、葉月はどんな扱いをされてもいいし、興味がなければ見なくたっていいけど、
蔵人さんが葉月を気にして困った顔をしているのは凄く嫌でした。
蔵人さんを困らせるなよ〜〜〜!!って、葉月は思いました。

 

蔵人さん…

葉月は蔵人さんに小声で話しかけて

何も言わないで。葉月は大丈夫ですから自然に収まるまで蔵人さんからは何も言わないでください

ってお願いをしました。

蔵人さんが葉月をかばうようなことをして欲しくなかったからです。
蔵人さんには最後まで堂々としてて欲しかった。
葉月は大丈夫ですから。

その「葉月は大丈夫ですから」っていう気持ちが、実は「一番出してはいけない気持ち」でした。
このタイミングで大丈夫モードになってしまったことが
葉月がこの日、最後まで自分を崩せなかった理由のひとつになりました。

「大丈夫ですから」「アタシがしっかりしなくちゃ」っていうモードは、
何も考えないで頭が真っ白になる状態にとっては敵。
蔵人さんであってもこの葉月の強靱な「大丈夫モード」をなかなか破れません。

蔵人さん的にはその葉月の「大丈夫モード」をぶち壊すためのこのイベントだったと思うから、
「葉月は大丈夫ですから」って葉月が言った時に蔵人さんは「しまった!」と思ったはずです。

 

なんだか悲しくなってきました。
蔵人さんに喜んでもらおうと思ってたのになぁ。
ごめんなさい、今日はダメかもしれない…。
この時は、それが悲しくて悲しくて、葉月は涙が出そうになるのを必死で堪えていました。

馬刺し騒ぎはそれからまだしばらく続いていました。
葉月はみなさんが馬刺しに群がってワイワイ楽しそうにしている様子を、
椅子に縛りつけられておまんこ全開の状態のまま、何も言わずに冷めた目で見ていました。

 

騒ぎが少し収まって、タイミングを見た蔵人さんが進行してクンニ会が再開されました。

 

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