3日目 朝ごはんのパワー

 

 

 

3Pの日から、まだそんなに日にちは経っていない。
2週間とちょっと。

その短い期間に、葉月はクンニ会、3P、翌日の朝のエッチ、そして昨日と今日、
ずいぶんたくさんのことをしてもらった。
身体は確実に以前よりも気持ちよくなれるようになってきてる気がした。

 

それは回数だけのことじゃなくて、
例えば胸を掴んで捻り上げられるのが好きだとか、
エッチしてる時に太ももの肉を掴まれると悶絶するとか、
「どうされると気持ちいい」っていう方法も、少しずつわかってきたりする。

蔵人さんの頭の中にインプットされる、そういう葉月データはどんどん蓄積されて、
葉月は蔵人さんにどんどん気持ちよくしてもらえるようになる。
短期集中って凄い。

 

この夜は、葉月が持ってきたお道具などは一切使わずに、
完全丸腰で葉月はヘロヘロにされる。
蔵人さんって凄いなって思う。


蔵人さんの声

深夜だったけど、割と早い時間(2時頃かなぁ?)にベッドに入って、
2人ともすぐに寝てしまった。

蔵人さんは出張続きで疲れが溜まってるし、
葉月は修羅場を抜け出して時間をかけて2日間ここに通ってきたことで、
辛くはなかったけどやっぱり疲れてた。
2人で同じような状態で、「疲れてる」ことを身を持って「共有」できた。(笑)

今までのお泊まりでは、寝てしまうことがもったいないっていう気持ちがいつもあったんだけど、
そう思わなかったのは今回が初めてだった。
明日のために、一緒に寝られることが嬉しい。

 

そして、翌日は寝起きの朝エッチのおまけつき。

1ヶ月に1回のデートだと、身体に火が着くまでに時間がかかるんだけど、
朝エッチだとすぐに点火するし、すぐに気持ちよくなる。

エッチしながら普通に会話をする余裕まである。(笑)

 

「そうだ。昨日朝ごはん買っておくの忘れちゃいましたね」

「そうでしたね。夜中にお散歩に行こうとか言ってたからね」

「どうしましょうか。まだ時間あるから葉月コンビニまで行ってきましょうか」

「いや、いいですよ。僕は昼を早めに食べたりできますから。葉月さんは?」

「葉月は朝は食べないことが多いので平気なんですけど」

「それじゃ、時間までこうしていましょう」

 

なんて会話をしながらエッチに励む2人。
寝起きのスポーツって感じ。(笑)


蔵人さんの声

そして最後に蔵人さんが葉月のお口に出してくれた。(わーい♪)

 

「蔵人さん、ごめんなさい。朝ごはんないのに、葉月だけ朝ごはんもらっちゃった」

「ふふ」

 

わーいわーい。
スペシャルな朝ごはんをもらって、葉月は元気いっぱいだー!


蔵人さんの声

一緒にホテルを出て、途中まで一緒に出勤。
蔵人さんは真っすぐ、葉月は駅の方に曲がる。

お泊まりした朝は、いつもお別れが辛いけど、
今回のデートはおまけみたいなイレギュラーなデートだったのでお得感の方が強かった。
それに、捻出できるギリギリ精一杯の時間をめいっぱい楽しんだっていう気持ちがあるので、
満足感みたいな気持ちもあった。
だからメソメソしないで笑顔でちゃんとお別れできる。

 

「それじゃ、いってらっしゃい」

「いってらっしゃい」

 

振り返らないで駅まで一直線。
これから新幹線に乗って会社に直行。
2時間遅刻の出勤だ。
会社に着いたら怒涛の仕事責めに遭うことは間違いない。(とほほ)

蔵人さんも疲れてた。
たぶん、葉月が2日も通って来なければ少しは休めただろうと思うのに、
それがわかってて葉月を呼んでくれた。

 

頑張れる対象がある幸せ。
忙しくて疲れてるからこそ、楽しいこともなくちゃ自分が参っちゃう。
お互いにそんなことを思っているのがよくわかった2日間だったし、
同じ気持ちでいられることが嬉しいなって思った。

 

その日の夜、蔵人さんからもらったメールにはこんなことが書かれてた。

来週は、今週処理できなかった分の仕事に追われるんだろうなぁと思うと今から憂鬱になりますが、
その分、楽しいことを先取りさせてもらったので、頑張れると思います。

うふふ。
まったく同じこと考えてると思って、また嬉しくなっちゃった。

蔵人さんは葉月の元気の源。
そして葉月も、蔵人さんの元気の源でありたいなって思った。

 

蔵人さんからもらった「朝ごはん」のパワーは、今もまだ持続している。

 

 

 

 

 

 

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