本日のまとめ

 

 

蔵人さんは先にお風呂から出て、コーヒーをいれてくれていた。

葉月は少し遅れてノロノロと登場。
いつも思うけど、この差はなんなんだって思う。

蔵人さんはシャキッとしてて葉月はいつもヘロヘロだ。(とほほ)

 

おいしいコーヒーを頂きながら、少しお話した。
その時の話の内容はよく覚えてる。

テーマは嫉妬。

蔵人さんが葉月に対して嫉妬を感じるとしたらどういう時かっていう話とか、
葉月が蔵人さんに嫉妬する状況をわざと設定するとかしないとか、そんな話だった。

 

で、それからお風呂でしてくれたことの話になって、蔵人さんが

「だって『厳しい』って言われちゃったから…」

っていうようなことを照れ臭そうにボソッと言った。

 

「え?じゃぁ葉月が厳しいって言ったからお風呂でしてくれたんですか?」

「まぁそれだけじゃないんですけど、厳しかったかなと思って」


蔵人さんの声

「あははは。蔵人さんって結構小心者だったりします?」

「小心者です…」

 

そっか。
なんか、いろいろ気を遣ってくれてるんだなって思った。

そしてその時葉月が考えていたのは、お風呂の中で

「痛くならないようにやってきたんですから」

って言った蔵人さんの言葉だった。

 

蔵人さんの言う通りにしてれば間違いない。
さっきのおまんこの筋トレのことだって、
蔵人さんの言う通りにしてればきっといいことがあるに違いないって思えた。

おまんこの体操、ちょっと頑張ってみようかなって気持ちになってきた。

 

「あのね、蔵人さん。お産の後とかにね」

「はい」

「おまんこが伸び切ってゆるゆるになっちゃった時の体操があるんですよ」

「そうなんですか」

「なんとかっていう名前があるんですけど(後にケーゲル体操と判明)、
おしっこを途中で止めたりする体操なんですよ、確か」

「その体操のことは知らないけど、でもそういうことです」

「あとね、膣圧アップのお道具もあるんですよ。
おまんこの中に入れておくボールみたいなものなんですけど。
膣圧と性感アップに効果があるとかって前にネットで見て気になってたんです。
それを購入します♪」

「頑張ってください」

 

 

駅で蔵人さんとお別れすると、それまで張っていた気持ちの糸がプツンと切れたようになって、
全身に疲労を感じて、急に荷物が重くなった。
(キャスター付きでよかったぁ)
電車に乗っている間、葉月は今日一日のデートの内容を振り返っていた。

なんか、今日はいつもと違う一日だったなぁ。
葉月に何かを求められてるんだっていうことはわかった。
わかったけど、それが何なのか、どういう目的のためなのか、説明は何もなかった。

「遊んでもらう」っていう感じではもういられないんだな。
浮かれて気持ちよくしてもらうだけじゃダメなんだってことだな。
でも、蔵人さんが何をしようとしてるのか葉月にはさっぱりわからないんだよな。

ま、でもお尻気持ちよかったし、いっか。


蔵人さんの声

今日のアナルセックスは、
葉月が過去に経験したアナルセックスとはまったく別のものだった。
葉月のアナルバージンは完全に間違ったやり方で奪われてしまったんだということが、
正しいアナルセックスを教えてもらったことでよくわかった。

だから、前にやったのはアナルセックスじゃないんだ。
今日のが初アナルセックスってことで、葉月はお尻のバージンを蔵人さんにあげたってことにしよう。
そうだそうだ、 そういうことにしよう♪
うんうん、それでいいよね。

ちょっとオトナになったような気分で、葉月は電車に揺られて家に戻った。
家に着いたらなんだかとても疲れてしまって、ほぼダウン状態。

やっぱりこの歳で体育会系はキツイわ。(とほほ)


蔵人さんの声

 

 

 

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