ロマンティックでエロティックな夜【3】

 

 

お部屋に入ってホッとしたこともあって、葉月はすぐに座り込んでしまった。

ハァハァ…

なんだかとっても辛い時間だった。

 

前の2時間デートの時のエッチ責めみたいにガンガン気持ちいいことされて辛いんじゃなくて、
じわじわと弱い刺激だけを与えられて、ずっとそのままの状態が続くってことが
すごく辛いことなんだってことを葉月は初めて知った。

クリローターのようなハッキリした刺激(ハッキリ気持ちいいと感じる刺激)を継続的に与えられるんじゃなくて、
葉月があまり得意じゃないと思っていたお尻とおまんこのぶるぶる振動だけという、
葉月にとっては中途半端な刺激だけ。
それをずっと(1時間くらい)続けられて、
気持ちいいような気持ち悪いような、
種が土の中で発芽の準備はできてるのになかなか地上に芽を出せないみたいなじれったいような状態、
それがずっと続いていた。

 

クリにリモコンローターを仕込んで、
外でスイッチを入れたり切ったりして他の人に遊んでもらったことはある。
でも今日のはそれとは全然違う。
なんだろ、これって。
そういう表面的なことじゃなくて、もっと重い、内臓側の焦らしプレイっていう感じ。
(うまい表現が思い浮かばない!)

 

とにかくなんだか、すごく体力を消耗してる感じがした。(内臓的に)
気持ち悪いんじゃない、むしろ気持ちいいんだけど、
お尻とおまんこの中のローターだけじゃ葉月はこれ以上上り詰められない。

 

 

床にへたり込んでる葉月に蔵人さんは

「こっちに来てください」

って葉月を呼んで、葉月を立たせてテーブルに手をつかせた。
股間から2つの器具を抜き取ってもらって、葉月はそこで

「ふぅ〜〜!」

って大きく息をした。

 

と、その息を吐き終わったくらいの時、本当にホッとしたのも束の間、
蔵人さんが葉月の持参した電動マッサージ器のスイッチを入れて
葉月のおまんこに下から押し付けてきた!

 

うわわわわわわああああ!!!

 

本日初めてのクリへの刺激。
それも、他の場所は散々ぶるぶる刺激をされながらもずっとここだけは何もされないでいた、
一番ぶるぶるを欲しがっていた場所。
そこへ葉月が持っている一番強力なぶるぶるお道具のマッサージ器攻撃をされたのだから堪らない。

 

うわあああ〜、あっ、あっ、あっ…!

 

 

テーブルに手はついていたけれど、すぐに膝がガクガクして葉月は立っていられなくなった。
崩れ落ちそうになってる葉月のおまんこを、蔵人さんがマッサージ器で下から押さえ上げて、
葉月は崩れることもできなかった。
だから刺激から逃げることもできずに、
葉月がクリできゅ〜〜んとなってイクまで、そんなに時間はかからなかった。
「強制的にイカされた」っていう感じだった。


蔵人さんの声

ガックリと力が抜けて床にうずくまる葉月のお尻に、
蔵人さんは今度は葉月悶絶印の性感アナルクリニックを挿入してきた。
これまた、ずっとぶるぶる刺激だけで我慢してきたお尻には堪らない。
葉月はやっと欲しいものを与えられた喜びで、喘ぎながら蔵人さんに向けてお尻を突き出していた。

 

だけど、次の瞬間、葉月は悲鳴をあげた。
性感アナルクリニックではあり得ない強烈な振動がお尻に伝わって来たからだ。

 

ぎゃぁーーー!!!

 

お尻がドリルか何かで掘り起こされるような感覚。
葉月は慌ててそのドリルから逃げようとするんだけど、なかなか逃げられない。
それに、痛いとか辛いとかそういうことじゃない。
ただ、いきなり強烈な刺激だったので恐怖感に襲われていたのかも。

 

うわぁーー、うわぁーーーっ!!!

 

とにかく何がなんだかわからない。

蔵人さんが「それ」をやめてくれた後、葉月は床でぐったりしながら蔵人さんに聞いた。

「ハァハァ…今の、なんだったんですか?」

「マッサージ器ですよ(サラッと)」

「うひぃ〜〜!」

「これでアナルクリニックを押さえてただけなんですけど」

「『だけ』って…、蔵人さん、サラッと言うけど普通じゃないですよ、それ」

「そうですか?」

「そうですよっ!普通はそんなヒドイことしないですよっ!(ぷんぷん)」

「でも気持ちよかったんでしょ?」

「うぐぐぐ…」

 


蔵人さんの声

そんなヒドイことをされながらもしばらくお尻で気持ちよくしてもらっていたんだけど、
途中で葉月はうんちをしたいような感じがしてきた。

気のせいかな?と思って少し我慢してたんだけど、
一度気になってしまうとお尻の快感はそれ以上に上昇しない。
それは前の時に経験済みなので、
こういうことは早めに言った方がいいと思って蔵人さんに申告した。

 

「蔵人さん、なんだかうんちしたくなってきたんですけど、気のせいかなぁ?」

「気のせいだと思いますけどね」

「でも気になると気持ちよくなれないのでちょっとトイレ行ってきていいですか?」

「どうぞ」

こういう時に蔵人さんは無理に我慢させたりしない。(そういうとこ好き♪)

 

トイレに行かせてもらったけど、蔵人さんが言ったように本当に気のせいだったみたいだ。
ウォシュレットで何度も自己浣腸してみたけど何も出ない。(とほほ)

せっかく気持ちよかったのに「気のせい」なんかで中断しちゃったよ…
なんてちょっとカクッとしながらトイレから出ると、蔵人さんは寛ぎモードになっていた。

 

「やっぱり何も出ませんでした(とほほ)」
と葉月が言うと

「そうですか」
って蔵人さんは普通に笑って、特にそれを気にしてる感じでもない。

 

こういうところだ。
蔵人さんのこういうところに葉月は惹かれるんだ。

いつも自然体でゆったりしてるところ。
焦ったり、思い通りにならなくてイライラするようなことがないこと。
だから葉月は蔵人さんと一緒にいても変な気を遣わなくていい。

 

蔵人さんが寛ぎモードに戻ってしまったので、
葉月もテーブルの向かいに座ってそこでまた普通におしゃべり。

「さっき、マッサージ器で葉月がイキそうになった時…」

「はい」

「蔵人さん、葉月をマッサージ器で下から支えてたでしょ」

「支えてました」

「ひどいことしますよねぇ(ぷんぷん)」

「だって、イキたかったんでしょ?」

「え?」

「イキたくてもイケなかったんですよね?ずっと」

「う…」

「だからイッてもらったんです」

「うぐぐぐぐぐ…」

 

ダメだ…こういう風になっちゃうと完全に蔵人さんペース。
葉月が何を言っても自分の首を絞めるだけ。

 

しばらくお話しして会話が途切れた時に、

「シャワー浴びましょうか」

って蔵人さんが言った。
ちょっとドキッとした。

シャワー浴びるってことはいよいよ…って、
さっき散々お尻にバイブ入れられてるんだからここで今さらドキドキするのも変な話なんだけど、
とにかく場慣れしてないもんだから蔵人さんのそういう「区切り」の一言一言に
次の行為を想像してしまってドキドキしちゃう。

 

「それじゃ蔵人さん、お先にどうぞ」

葉月は遠慮もあったし、
ちょっとこのドキドキを鎮めたくて蔵人さんに先にシャワーを浴びてもらった。

 

 

 

 

 

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