ロマンティックでエロティックな夜【1】

 

 

お友達の自慢話を聞いたり、いろいろなサイトを見たりしていて、
葉月にはずっと前から羨ましくて憧れていることがあった。

お泊まりできないのは仕方ないと諦めてる。
でも、ラブホじゃない普通のホテルに行ってみたいな。
そしてチェックインしてから軽くエッチして、
レストランに行ってお食事とかしてワインとか飲んじゃったりして、
「そろそろ部屋に戻ろうか」なんて言っちゃったりして(キャーキャー♪)、
お部屋に戻ってまたエッチ…。

そんな「大人のデート」みたいなのを一度でいいからしてみたいなぁ。
ずっと前にメールの中での雑談で、蔵人さんにもそんな「夢」を話したことがある。

「そのうちに、そんなこともできますよ」



蔵人さんはそんな風に言ってくれたけど、その時は話を合わせてくれてるんだろうと思った。
まさか本当に実現してしまうなんて思ってもいなかった。

 

 

蔵人さんは葉月のためにホテルのお部屋を取ってくれた。
ビジネスホテルじゃないぞ。
ホテル内にチャペルがあるようなちゃんとしたホテルだ。
とっても綺麗な、素敵なホテルだった。

 

葉月も蔵人さんもその日は普通に仕事だったので、
葉月は仕事が終わってから駆けつけるような形になった。
昼間のラブホデートがほとんどの葉月にとって、もうこの時点でいつもと違う「大人のデート」気分。

蔵人さんの方が少し早く仕事が終わっていたので先にチェックインを済ませていて、
その後喫茶店で待ち合わせて葉月は蔵人さんに連れられてホテルのお部屋に向かった。

 

フロントを通る時点でもうドキドキする。
蔵人さんと葉月にフロントの人は「お帰りなさいませ」って頭を下げてくれる。
そんなことでもまたドキドキする。

エレベーターに乗ってもいつもと違う。
ラブホのエレベーターみたいに「定員2人」って感じの狭さじゃないし、造りもゴージャス。
自分のことを「場慣れしてないなぁ」なんて思いながらどうしていいかわからなくて、
ただ数が上がっていく階数表示を見ていた。

 

蔵人さんがカードキーでドアを開けてくれて葉月を部屋に入れてくれた。
まず、前方一面の大きな窓に驚いた。
カーテンの外はすっごくいい眺め!
窓が大きくて景色がいいって、とても贅沢な気分になれる。

テーブル越しに向き合って座ってしばらく普通にお話しした。
アスカさんのお店に遊びに行ったこととか、コルセットをつけてもらった話とかをして、
アスカさんに頂いたヘラヘラ鞭を蔵人さんに見せたりもした。

蔵人さんに会うのは40日ぶりくらいなんだ。
前に会ったのは2時間デートの時。
葉月はヘロヘロで、時間がなくてバタバタと駅でお別れして以来の蔵人さんだった。

 

 

外の景色が少し薄暗くなってきて、「そろそろ食事に行きましょうか」って蔵人さんが言った。
「はいはい〜♪」って、葉月はシッポを振る。(←そういう気分だってことね。)

 

「その前に…」

「はい?」

「電波系、持ってきたんですよね?」

「あ、ああ〜、はいぃ〜…」

 

蔵人さんからは珍しく事前に、持参お道具の指示があった。
電波系…要するにリモコン操作できるお道具を持ってくるように言われてた。

自分で言うのもなんだけど、葉月はお道具マニアでお道具長者。
おもしろそうなグッズをみつけると使うアテもないのにすぐに買っちゃうというのが唯一の趣味で(笑)、
買ったままになってる未使用のお道具をたくさん持っている。
その中にはリモコングッズもたくさんあるんだけど、
葉月はこの日、その中から2つを選んで持ってきていた。

ひとつは、「SUPER飛っ子DXシリーズ」の3で、
もともとこれはおちんちんの形のぷよぷよしたカバーがついてたんだけど、
それを外すと普通のたまごローターになってる。

旧飛びっ子と違うのは、リモコン操作でオンオフだけじゃなく、強弱も3段階変えられるようになったことと、
邪魔くさかった受信側の電池ボックスが小さくて細長くなったこと。
あと、シリーズの各商品のリモコンの周波数が違うので、
例えば2種類の飛びっ子を別々に動かしたりすることができるようになったのも特長。
このシリーズでのクリ用のは本当はなんだけど、
1はローターの部分が普通のたまご型よりも小さいお豆ローターになっている。
クリが奥まってる葉月には刺激が弱くてちょっと物足りない感じがするので、3の方を持ってきた。

 

もうひとつ持参したのはスーパーオルガパワー
人気のオルガスターやスーパーアクメマックスの形状でリモコンのが出たって知ったその日に買っていた(笑)。
この形状、葉月は好きなんだ。
バイブじゃイケない葉月が、独りエッチでイケたバイブは後にも先にもスーパーアクメマックスだけだった。

このスーパーオルガパワー、電池は本体内蔵なので受信機がないのはいいんだけど、
難点は震動音がとても大きいこと。
かなりの大きさでブーーーーンって唸る。
これはちょっと使えないかなって思ってたんだけど、
電波系って指示だったので一応持ってきてみた。

2つを見せると蔵人さんはまずオルガパワーの方をおもしろがって、
「これ、いいですね」って手に取って動かしてた。

「え?でもそれって凄くうるさいんですよ?」

「いいじゃないですか。うるさくて周りの人にわかった方が」

って、にっこり笑う蔵人さんってやっぱり普通じゃない…。


蔵人さんの声

「じゃ、これつけて準備してください」

「う…、はい〜〜」

葉月はしぶしぶとパンティを下げてオルガパワーを装着。
あぁ、虐められるためのお道具を自分で持参して自分で装着するってとってもミジメ…。
装着してパンティをあげようとすると蔵人さんが「ちょっと待って」って言って、
もうひとつのたまごローターの方をコンドームに入れてそれを葉月のお尻に入れてきた。


蔵人さんの声

「ひええ〜〜!何するんですか〜〜!」

「せっかくだから2つ使った方がおもしろいでしょ?」

っていうようなことを蔵人さんは言っていた。

クリ用に持ってきたはずのローターをお尻に入れられる。
おまんこにはオルガ、お尻にローター、

結局一番感じるクリには何もあたってないじゃない。(とほほ)


蔵人さんの声

「でも、葉月はお尻にこういうぶるぶる系のものが入ってても全然気持ちよくなれませんよ?
気持ち悪いだけなんです」

「そうなんですか?」

「そうですよ!そのことには絶対の自信があります!!!」

「ふふん♪」


蔵人さんの声

蔵人さんは余裕で笑ってリモコンのスイッチを入れた。

 

あっ!

 

葉月のおまんことお尻に装着された2つの器具が同時にブーーーンと唸りながら動き出した。
蔵人さんはおもしろそうに葉月の反応を見てる。

「へへへ、平気ですよ♪お尻のぶるぶるなんかで感じませんから。
それにおまんこの中もぶるぶるしてるだけじゃ葉月はダメなんです」

そう、ぶるぶる振動で葉月が弱いのはクリへの刺激だけだ。
おまんこもお尻も、最近気持ちよくなれるようになってきたけど、
それはバイブみたいなものでぐりぐりされた時だ。
ぶるぶる振動じゃ感じない。

 

葉月は平気な顔で蔵人さんが座っている向かいの席に腰を下ろした。

だけど…あれっ?
感じないはずなんだけど、なんだかちょっと気持ちいい…かも?

あれ?あれ?なんでだろ?
お尻もおまんこも、ぶるぶる振動なのに気持ちいい違和感…。

これは…あの時の感じに似てる。
葉月が初めてアナルプラグを気持ちいいと感じたあの時。(保護者ルーム1-4参照)

 

ずっとじゃないんだけど、時々「あわわわわ!」って感じで快感の波が押し寄せてくる。
もしかしたら2つのぶるぶるが共鳴してるのかも知れない。
ただのぶるぶる振動だけじゃなくて、時々なんだか変な感じがする。

 

「蔵人さん…」

「なんですか?」

葉月は姿勢を低くして、蔵人さんを上目遣いで見上げながら

「ちょっと…気持ちいい…かも」

って、訴えた。


蔵人さんの声

 

「どうしよう…」

助けを求めるように葉月は言った。

 

「さ、それじゃ行きますよ♪」

蔵人さんは葉月の言葉には返事をしないで立ち上がってさっさと出掛けてしまう様子。
葉月は慌てて蔵人さんの後について部屋を出た。

 

 

 

 

 

 

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