羞恥のV字開脚

 

 

拘束椅子に固定されたまま、葉月はしばらく放置されていた。
振り向くことはできなかったけど、蔵人さんは後ろのソファーで一服しているみたいだ。

ずっとバンザイの形で腕をあげているので肩が痺れて痛くなってきた。
蔵人さんに言って外してもらうこともできたけど、
葉月はイカされたばかりの顔をできれば蔵人さんに見られたくなかったので、
なんとか自分でこの状態から抜け出そうと試みてみた。


蔵人さんの声

手首のベルトをガチャガチャやってみたけど、当然だけど外れない。
そんなにキツくは締められていなかったけど、手首が抜けるほどはゆるくない。

ベルトに口が届けば…なんとか外せるかも知れない。
そう思った葉月は上半身をできるだけ左に寄せて、顔を手首の方に向けてみた。

ベルトに、ギリギリで口が届いた。
届くけど、ベルトは金具でしっかり止められていて、簡単には外せない。
でも頑張ってみようと思った。

金具にしっかり挟まれてるベルトを、歯で噛んで少しずつ引き出す。
下半身と腰は固定されているので思うように首も動かせない。
うー、首と脇腹の筋が攣る〜〜って感じ。

 

やっとベルトを引き出せたけど、
今度はベルトの穴に差し込んである金具を外さなければならない。
ベルトをまた歯で噛んで、さっきと反対側に引っ張る…けどなかなか外れない。

やっぱりダメかな〜〜って諦めかけたけど、
ここまで来て諦めちゃいけない!
蔵人さんの一服が終わる前になんとか自力で抜け出さなければ!
(って、だんだん目的が変わってきてる。笑)

 

気合いだ〜、根性だ〜、はぢゅき〜〜!!!

ベルトを噛みしめる歯に力を込めて、再チャレンジ!

やった!
外れた!
片手が外れればもうこっちのもの。

右手のベルトを左手で外して、後は脚のベルトを外せば逃げ出せる!
(って、いつの間にか逃げ出すことになってるよ。笑)

 

と、その時、蔵人さんに見つかってしまった〜!
いえ、逃げ出すつもりじゃありませんでしたよ。
ちょっと肩が痛くなったので…。(えへへ)

蔵人さんは脚のベルトを外してくれて、葉月はやっと自由の身になれた。
うー、やっぱり長時間固定されてるのは辛いなぁ。

 

さて、ひと休みだな、と思ったところで蔵人さんが
「それじゃ、下を全部脱いでください」
って、鬼、鬼、鬼〜〜〜!


蔵人さんの声

「蔵人さん、葉月、生理なんですからね」
上目遣いに蔵人さんをチラッと見ながら、
葉月はしぶしぶとパンティとストッキングを脱いだ。

「こっちに来てください」
って言う蔵人さんは、変な器具を手にしていた。

アルファインの備品みたいだけど、
こんなのが置いてあるなんて、お部屋に入った時には気付かなかったよ。
黒い棒状のものに、並んで4つ、枷がついてる。

 

「これって…何するものですか?」
葉月は恐る恐る聞いた。

「脚を開いてください」
こういう場になってあくまでも丁寧口調のその言い方にムカつく。
(いえ、そこが好き♪)

蔵人さんは外側の枷を葉月の足首にはめ、内側の2つに手首を固定した。

 


↑「???」…自分の置かれてる状態がまったくわかっていない葉月

 

「こここ、これでどうするんですか?」
葉月は自分がこれからどうなるのかまったく想像できない。
葉月って、わかってることに対しては度胸が据わっちゃうんだけど、
想定できないことに対してはパニックになってしまうのだ。(誰でもそうか?)

 

蔵人さんはそんな葉月をおもしろがるように
天井の滑車についてる鎖を引っ張ってきて、黒い棒の真ん中に引っかけた。

 

え?え?え?もしかしてこの状態で吊られるの〜〜?

それって、もしかしてめちゃめちゃ恥ずかしいカッコで吊られることになるんじゃないの?
昔やった知能テストで
「この図形を180度回転したらどの図形になりますか?」
みたいな問題があったのを思い出した。
この状態で棒が上にどんどん上がって行ったら葉月はどんなカッコになる???

 

鎖はジャラジャラと音を立ててどんどん引っ張られて行く。

「蔵人さん、もしかしたら葉月、横になった方がいいんじゃないですか?」
「その方がいいと思いますよ♪」

その方がいいって…、どう考えたってこのまま鎖が引っ張られたら
葉月はひっくり返って後頭部を打つじゃないか〜〜!

棒は床を離れ、葉月の手足ごとどんどん上にあがって行った。
そして遂に、葉月の体も床を離れて宙に浮かぶことになる。

 

ひえ〜〜!! ひえ〜〜!!!

 

葉月は怖くて両手でしっかり棒に掴まっていた。
手を離しても落ちることはないとわかっていたけど、なんとなく怖い。

それにこの格好、なんとも恥ずかしくて情けない…。
この時葉月の脳裏に浮かんでいたのは、
狂牛病騒ぎの時にニュースで見た、冷凍庫の中で吊られている牛肉の映像だった。

 

 

この下半身丸出しの牛肉葉月の股間に、蔵人さんはまたマッサージ器攻撃を仕掛けてきた。
さっきと違って今度は下半身が「生」なので、さらに強烈だ。
この状態だと、さっきよりも体をまったく動かせない。
体をひねって刺激をかわすすべがないのでマトモに受けるだけ、になる。

ひえ〜、ひえ〜〜、助けて〜〜!!

ってな気分だ。

 

蔵人さんは時折、葉月のおまんこをひろげてクリトリスをむき出しておいて、
マッサージ器の角をあてたりする。

ぎゃ〜〜、もうダメ〜〜!強すぎ〜〜、刺激強すぎ〜〜!!
助けて〜〜〜!!!!!

 

気持ちよくなると全身の力が抜けて、棒に掴まってる手が離れそうになる。
でも離すの、なんだか怖い。

「蔵人さ〜ん、手が…もうダメですぅ、離しちゃいそうですぅぅぅ」
葉月が泣きを入れる。

「離しても大丈夫ですよ(笑)」
だからその冷静な口調をなんとかしろって!(とほほ)

 

あぁ、あぁ、あぁ〜〜、ホントにもうダメだぁ〜〜。
気持ちいいし、こんな格好でヘロヘロにさせられてる自分がすごく惨めで、感じる…。

どうにもできない。
どうにもならない。

自分でもわからないうちに手は棒から離れてだらんとなっていて、
葉月の頭も後ろにだらんと下がっていた。
頭の中が真っ白で、この時イッたのかどうかもよくわからない。
下ろされた時のことも、今はまったく覚えてない。
(多いよ、最近記憶が飛んじゃうこと)


蔵人さんの声


蔵人さんのコメントで(画像参照)って書いてあるのは
ちょっとわかりにくいけど腿のあたりが赤くなってることだと思います。
葉月は鞭で叩かれたのなんて全然覚えてない!

 

葉月、空中に弱いかも。
地に体がついてない状態は、どうにも気持ちが不安定になる。
刺激をどこにも逃せないことに動揺する。
それがいいことなのか悪いことなのかはわからないけれど。

それにしても情けない格好だなぁ。
タンポンのヒモも垂れてるし。
後から画像を見て、葉月はまた縮こまる思いだ。(とほほ)

 

 

 

 

 

 

 

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