もうひとつの憂鬱

 

 

ここまで書いて、もしかしたら前の話よりもこっちの方が先だったかも?って思っている。
下向きの後、蔵人さんが入れてくれたんだっけなぁ。
記憶がとってもあやふやだ。

とにかくこの日はいろんな体勢でいろんなモノを何度も何度も入れられて、
蔵人さんも何度も入れてくれたので、
「いつ何がどこに」入っていたのかほとんどわからないし、順序もわからない。

その都度写真を撮ってくれてれば紙芝居形式に記憶を繋ぐことができるんだけど、
この日はあまり写真を撮っていないのでそれもできない。

ま、よっぽど間違ってることを書いてたら蔵人さんがコメントで訂正してくれるだろう。(わはは)


蔵人さんの声

で、とにかく葉月は手足を縛られたままで下向きの体勢になっていた。
お尻に何かを押し付けられたけど、力が抜けなくてなかなか入らない。

「ふぅ〜って息を吐いてください」

って蔵人さんに言われたので、言われた通りに「ふぅ〜〜」って息を吐くと、
その「ふぅ〜〜」に合わせてなんだか太いものがにゅるんっと葉月のお尻に入ってきた。
太い感じはしたけど、痛くはない。

「へぇ〜、『ふぅ〜』って吐くとお尻の力が抜けるんだな」ってちょっと感動的だった。

 

「何が入ってるんですか〜?」
葉月が聞くと
「タダバイブですよ、ピンクの」
って蔵人さんが普通に答えた。

えっえ〜〜?あんなのが???(驚)
だってあれって、おまんこに入れるバイブとしてもLサイズの太いのだよ。
確かにキツイ感じはするけど、全然痛くない。
あんなのが入っちゃうんだー!ってまたまた葉月は感動した。(感動ばっかり)

 

 

でも、感動はしたものの、この時葉月はあまり気持ちよくなれていなかった。
どうして気持ちよくなれないのか、葉月にはその理由がちょっとわかっていた。

数日前から気になっていたんだけど、葉月はちょっと便秘気味だったんだ。
完全な便秘ってほどじゃなくて毎日ちゃんと出てたんだけど、うんちが固くてスッキリしない。
した後でもなんとなくお尻の中にうんちが残ってる感じがする。

 

蔵人さんにお尻で遊んでもらうようになってから葉月はずっと考えていたことがある。
葉月は浣腸が苦手で、小さいイチジク2本でも冷や汗ダラダラ、気分が悪くなってぶっ倒れたことがある。

愛人さん(当時)にはお湯でしてもらってたけど、
ちょっと量を入れ過ぎたら30分くらいトイレから出られなかったこともある。

 

「浣腸はマジで苦手なんですよ」
って、葉月はずいぶん初めのうちから蔵人さんにそう言っていた。
だから(かどうか)蔵人さんは、今まで葉月に浣腸をしたことがない。

葉月も、普通の状態ならそんなに気にならない。
毎朝ちゃんと、「にゅるっ、すぽっ」ってうんちが出てればそんなに残らないのもわかってる。

でも便秘気味の時にはそうはいかない。
トイレの後、お風呂でお尻に指を入れてみると残ってるうんちが指でわかったりする。
しかもかなり固い塊〜〜。

 

前のデートの時くらいから葉月は考えていた。
浣腸、いえ洗腸してくださいってお願いしようかなって。

蔵人さんにも相談はした。したけど、
「蔵人さんにお願いしたら葉月の目的と違うことになっちゃいますよねぇ?」なんて話になって、
「そうですね、僕がするとプレイになっちゃいますからね」って言われて、
う〜ん…それは葉月の求めているものと違うんだよなーなんて思って、
結局本気でお願いはできなかった。

自分でなんとかお尻を綺麗にしてからデートしたいなって思ってた。
そのためのお道具なんかもいろいろ調べたりしてたんだけど、この日には間に合わなかった。
それに下手にすると途中の電車の中でトイレに行きたくなっちゃう。
いろいろ考えてはいたのに、結局何もしないままでデート。
しかも便秘気味。(とほほ)

ピンクのバイブを入れられた時に、うんちのことが気になった。
それと同時に軽い便意をもよおしてきた。

 

「蔵人さん…、なんだかうんちしたくなってきたんですけどぉ…気のせいかな?」
「気のせいですよ♪」

蔵人さんには軽く流されてしまったけど、
この時葉月はうんちのことが気になって気になって仕方がなかった。
こんなことなら自分で浣腸してくればよかったなぁ、なんて、
しても仕方のない後悔をしていた。

そんなことを考えていたら気持ちよくなれるはずはないし、
うんちが気になっていつものようにお尻の力が抜けない。
力が抜けないとだんだん痛くなってくる。
痛くなると余計に力が入る。

あぁ、お尻っていうのはこういう悪循環に陥るものなんだなって葉月は初めて知った。
黒いディルドの時も、前回のアナルクリニックの時も、
何も考えてなかったので「ただ気持ちいいだけ」だった。
ちょっとでも余計なことを考えると気持ちよくなれない、デリケートな部分なんだって思った。

 

気持ちよくなれないとだんだん苦痛になってくる。
気持ちよくなれないのは葉月のせいだ。
葉月はそのことをとても申し訳なく思っていた。

お尻で気持ちよくなれないと葉月の声は「おげ〜〜!」になるので、
蔵人さんにもそれはわかっていたと思う。
このままもう少し我慢してようかな、とも思ったけど、
どうせバレバレなんだからお尻が痛くなる前に言おうと思って葉月は蔵人さんに申告した。

「蔵人さん…お尻がちょっと痛いです」
情けない申告だなぁと思った。

 

蔵人さんはすぐにバイブを抜いてくれて
「ちょっと焦り過ぎたかな?」っていうようなことを言っていたんだけど、
葉月は気持ちよくなれないのは自分のせいだってわかっていたので
本当に申し訳ない気持ちになっていた。
凹んでいたのでその理由まではその時は口にできなかったけど。


蔵人さんの声

変な雑念に邪魔をされないように、
今度からちゃんと自分でお尻を綺麗にして来ようって思った。
これがこの時葉月が肝に銘じた教訓だったんだ。

そしてこれは後日談なんだけど、デートの翌日からお腹の調子がとってもいい。
どうやら便秘は精神的なものだったみたいだ。

そう言えば蔵人さんとのデート日が決まったくらいからなんとなく固めになってきたんだよな。
これはなんとかしないといけないわ。
今後の課題ってことで。

 

 

これはオマケ画像。
自分のお尻ながら、これを見てるとどうしても「顔」を描きたくなってくる。(笑)
おもしろいので友人に送ったところ、
「ちびまるこちゃんの永沢くんを思い出した」って言われた。
葉月的には「DR.スランプのニコちゃん大王」って気がするんだけどね。

 

 

 

 

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