縄目

 

 

お風呂から出て、ちょっとのぼせた葉月はベッドにばたんと倒れ込んでしまった。

ほへ〜、お布団が気持ちいい。
そのままちょっとだけ寝ちゃいそうになったけど、
少し前にBBSでデートの最中に寝ちゃったっていう話が話題になったことが頭に浮かび、

「ここで寝ちゃったら大変大変!またみんなの笑いものになる〜〜!」

なんて思って、頑張って起き上がった。

 

蔵人さんが縄を持って、ベッドの葉月の近くに来た。
縄を持ってる蔵人さんに葉月はドキドキする…。

蔵人さんは仰向けになってる葉月の右手首と右足首、左手首と左足首をそれぞれに縛ってしまった。

 

蔵人さんが縛ってる時の顔、葉月は好きだ。
縛る時って、嬉しそうに縛る人もいるし、真剣な顔で縛る人もいるし、照れ隠しなのかやたらにしゃべる人もいるし、
「性格が出るよなぁ」って葉月は前々から思っていたんだけど、
蔵人さんはいたって普通。
特別なことをしてるって顔は全然しないで、時々葉月に声を掛けながら手の動きだけはすごく速い。
その余裕が葉月は好きなんだ。

葉月は元々「縄酔い」なんてものをするタイプではないので、
ダラダラと時間をかけて縛られてるとだんだん気持ちが冷めてきてしまう。
それに沈黙時間が長いとそれに堪えられなくて、何かおもしろいことを言いたくなってしまう。

蔵人さんは複雑な縛りはしないけど、とにかく速くてその「目的」のための縛りをする。
しかも、綺麗なのよね、縄目が。
蔵人さんをフェチっぽいなって感じる時だ。

 

 



蔵人さんの声


この体勢で、確かトゲトゲバイブだったと思うんだけど、よく覚えてない。
何かいろいろ入れられた。

葉月悶絶印の「性感アナルクリニック」も登場した。
でもこの日、葉月は単4の電池を忘れてきてしまっていて、アナルクリニックは動きが鈍い。
あーうー、さっきヨドバシで単4電池を買っておけばよかったぁ、などと後悔してももう遅い。
単3電池は山ほど持ってきたのになぁ。
このことはとっても反省してる。


蔵人さんの声

それと、トゲトゲバイブもこの日はちょっとゴキゲン斜めだった。
あ〜、う〜、イキそう〜〜って時に、突然動きが止まる。

「はへっ? ぐどうどさん…もしかして焦らしてます?」
「いや、そうじゃないんだけどバイブが…。(笑)」

おまんこから抜くとバイブは元気よく動き出すから電池切れってことじゃないと思うんだけど、
中に入れるといいところで何故か止まっちゃう。
前回同様、別の意味での「絶妙なタイミング」。(とほほ)


蔵人さんの声

仕方がないので(かどうかわからないけど・笑)、伝家の宝刀・蔵人さん「ご本人」の出動!

ああ〜〜、やっぱり生のおちんちんは気持ちいい。
どんなバイブよりも葉月は感じる。
どうしてなんだろ?っていつも思うんだけど、
言葉にできない気持ちよさがあるんだよね〜。(うっとり)

だけど、この時の不満は、手首と足首を縛られていたので蔵人さんに抱きつけないことだった。
しかもその縛った手首足首は蔵人さんの肩に乗せられていたので体も密着できない。

こんなに近くにいて、下半身は繋がっているのに他の部分は触らせてももらえない。
辛い辛い、これって辛い!

「蔵人さん…ぎゅ〜ってしたいのにできません(泣)」
「そうでしょ?」

蔵人さんはちょっと勝ち誇ったようにそう言った。
まったくいつもリアクションが憎たらしいヤツだ。

 

そして蔵人さんはこの後、葉月をひっくり返して下を向かせたんだ。

 

 

 

 

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