おねだり

 

 

バイブを抜いてもらって、ちょっと一息。
蔵人さんはベッドに横たわっていて、葉月はその横にぺったりくっつかせてもらっていた。

 

何の話をしたんだっけなぁ。
良く覚えてないんだけど、
確か「蔵人さんはいい加減で、実はモテない男だ」っていう話をしたような気がする。(笑)

「僕ってモテないんですよ」
「またまたぁ!」

「付き合ってた彼女が連絡もなく引っ越しちゃったこともあるんです」
「変態なことをやりすぎちゃったんじゃないですか〜?(笑)」

 

そんな話をしている間ずっと、蔵人さんは葉月の乳首を弄っていた。

軽くつまんだり、指で転がしたり。
ずっとそうされていると葉月はまたスイッチが入ってきて、息がハァハァ荒くなってきた。

 

「蔵人さん.....葉月また....気持ちよく.....今日はなんだか変です」

さっきあんなに気持ちよくしてもらったばかりなのに、またしたくなってきた。

蔵人さんは「ふふん♪」って感じで、
でもそれ以上のことはしてくれないで、また葉月の乳首を弄るだけだった。

 

葉月は、乳首への刺激もそうだったけど、
蔵人さんのたった2本の指だけで自分がこんなにヘロヘロになっちゃって、
したくてしたくて堪らなくなってきて、
それでいて蔵人さんが知らん顔してるところがなんだかとってもミジメで、
そのミジメさにまたさらに感じてしまっていた。

気まぐれに体を触られて、もうどこを触られても反応してしまう自分。
あーもーこの人にはかなわないっていう敗北感。
その気持ちが葉月の被虐願望にまた火を着けた。

 

「蔵人さん....もっと強くして欲しい」

 

「何を強くですか?」

「乳首を...もっと強く抓ってください...」

蔵人さんは今度は焦らさないでギュッと抓ってくれた。

 

あ〜〜!

体がのけ反って全身に電気が走った。

 

「もっと!もっと強くして!」

蔵人さんがさらに強く抓ってくれた。

 

あああああ〜〜〜〜!

 

もうダメだ。
完全に葉月の負けだ。(勝ち負けじゃないって!)

痛くされるの気持ちいい。

 

気持ちいいし、蔵人さんが冷静で、そんな蔵人さんのたった2本の指で
自分がこんなにジタバタしているというそのギャップがすごくミジメで心地いい。

それを自覚した時に葉月の頭の中は真っ白になって、もうわけがわからなくなっていた。

 

「もっと痛くして!もっともっと〜〜!」

って葉月は叫んでた。

 

わけがわからなくなって叫ぶなんてこと、初めてだったかも知れない。
そのくらい、葉月はおかしくなっていた。

もっともっとひどいことされたいって思ってた。
泣きたくなるくらいに。


蔵人さんの声

葉月のスイッチの入り方に蔵人さんは驚いていたかも知れない。
葉月自身が驚いていたように、こんな葉月を見るのは蔵人さんだって初めてだ。

蔵人さんは体を起こして、葉月の乳首に、あの激痛い竹ピンチをつけてくれた。

 

「イッタ〜〜イ!!!」

 

葉月は悲鳴をあげた。
めちゃめちゃ痛かったけど、でも嫌じゃなかった。

そして蔵人さんはそんな葉月にまた挿入してくれたんだ。
乳首の痛いのが快感に変わって子宮に伝わってる感じがする。
そのおまんこに蔵人さんが入ってきて、快感が全身に逆流する。

どこが痛くてどこが気持ちいいのか、もうまったくわからない!
痛いのか気持ちいいのかさえも、完全にわからなくなっていた。

明らかにさっきと違うのは、
バイブや鞭だけで感じさせられているのではなく、
蔵人さん「自身」が入っていること。

 

 

「蔵人さん....蔵人さん....」

「なんですか?」

「葉月ね、お願いがある」

「なんですか?」

 

「一度でいいから『葉月』って呼んでください」

 

なんでこんなことを言い出したのか自分でもよくわからない。
わからないけど、そう呼んで欲しかったんだ。
蔵人さんは葉月をいつも「さん」付けで呼ぶ。
「葉月」って呼んで欲しかった。
もーね、この時の自分の行動はまったく説明できない。

 

「いいですよ」って言ってから、蔵人さんは葉月の耳元で囁いてくれた。

 

「葉月のおまんこ♪」

 

はふぅ〜〜〜〜!

 

うっわ〜〜、もうダメダメ!
その声と言葉で全身痺れた。

 

 

完全に葉月はあっちの世界に飛んでっちゃったっていう感じだった。

蔵人さんを置き去りにして。(笑)

 

 

 

 

 

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