意地悪な鞭

 

 

二本のバイブを受け入れて散々気持ちよくなってるところで、
蔵人さんはまた鞭を手に取って葉月のお尻を叩き始めた。

 

今度はさっきよりもまたさらに強く打っているように感じた。
音は覚えてないんだけど、「痛い!」という感覚は確かにあって、葉月は叩かれる度に

 

あー!

うー!

痛いいいい!!!

と叫んでいた。

 

でも、痛かったのは本当なんだけど、痛いだけじゃなかった。
お尻を叩かれるとその痛みが痛みじゃない刺激になって全身に回るような...、
打たれる度におまんことお尻の快感が増幅するような気がするのを感じていた。

これって、なんだろ?
葉月は不思議だった。
痛いんだけど、痛いのは確かに痛いんだけど、
ただ痛いだけじゃない。
痛みが....おまんこに響く....。

 

葉月は朦朧としている意識の中で、

「え〜っと、なんだったっけ?」

って、前回の保護者ルームの蔵人さんの解説を思い出していた。

 

痛いことすると感覚が鋭敏になって、その時に気持ちいいことすると余計に気持ちいいんだっけ?
気持ちいい時に痛いことするとなんなんだっけ?

一生懸命順序立てて考えようとするんだけど、その度に鞭が飛んできてその思考が中断させられてしまう。

なんだっけ?

なんだっけ?

あー、痛い!

でも痛いのがおまんこに響く。
この不思議な感覚はなんだろう???


蔵人さんの声

と、そんなことを考えていると、急に鞭が止まってしまった。

あれ?
もうおしまい...?

痛いはずなのに、ちょっと淋しい気がした。

 

ちょっと?
ちょっとじゃなくて、とても...?  かなり...?

 

 

急に静かになって、それまでは聞こえなかったおまんことお尻のバイブのモーターの音が聞こえてきた。
バイブの動きは相変わらず気持ちよくはあったけど、
でもなんだか物足りない。

 

本当にもう終わりなのかな?

 

葉月は壁に向かっていたので蔵人さんの様子は見えない。
いつもなら「どうですか?」って感想を聞いてくれるのに、その言葉もない。

 

あの痛いのがおまんこに響く不思議な感覚、もうちょっとしてもらいたいのになって思った。
さっきはあんなに気持ちよかったのに、今はバイブだけだと物足りない。

もっとしてもらいたい。
思い始めるとどんどんそう思えてきた。

 

してもらいたいしてもらいたいしてもらいたい!

 

 

蔵人さんにお願いしてみようかな...。

 

 

しばし沈黙。
そして..。

 

 

「蔵人さん.....」
葉月がやっと小さな声を出した。

「なんですか?」
蔵人さんが静かに答える。

 

「あのね....」

「なんですか?」

「あの〜〜〜....」

 

また沈黙。
恥ずかしくて言い出せない。
でも蔵人さんも何も言ってくれない。

おまんことお尻のバイブだけが動き続けている。
同じ動きなのに、何かが足りなくて焦らされているような気持ちにもなる。

はぁ〜〜、さっきのおまんこに響く痛みがもっと欲しい!
やっぱりもっとしてもらいたい!
葉月はなかなか口に出せない言葉を押し出すように言ってみた。

 

「もっと.....」


蔵人さんの声

「もっと何?」
蔵人さんが聞き返してくる。

「え〜〜っと.....むち...」

 

「何を?」

「むち...」

「鞭を何ですか?」

「むちを....もっと.....」

「鞭をもっと何?どうして欲しいんですか?」

 

うぅ〜〜。
痛いの熱いの大嫌い、鞭で叩くなんて人間のすることじゃないとかって散々否定していた葉月としては
「鞭でもっと打ってもらいたい」とはカッコ悪すぎてなかなか言えない。

くぅ〜〜、どうすりゃいいんだよぉ。
でも、さっきの気持ちいいの、もうちょっとやってもらいたい。

こうしている間にも葉月の股間では二本のバイブが葉月を急かすようにうねうねしている。

 

もーダメだ。

我慢できないと思った。

 

「鞭で....もっと叩いて欲しいんです.....」

葉月は蚊の鳴くような声でそう言った。

 

「なに?」

ええ〜っ?
勇気を振り絞って言ったのに、聞こえなかったの〜〜?(涙)

 

「もっと叩いてもらいたいんです.....むちで


蔵人さんの声

「それなら『葉月のお尻をもっと鞭で叩いてください』って言ってください」
とかなんとか、蔵人さんは言った。

違う言葉だったかも。
とにかく葉月にとって最高に恥ずかしくて最高に屈辱的なことを何か言わされた。
「げげ〜〜、そんなこと絶対に言えない!」って思ったけど、
でも体が...葉月の全身がもっと強い刺激を求めてて
葉月のプライドはその「欲」には勝てなかったんだ...。
葉月は蔵人さんに言われた通りの言葉を途切れ途切れに、
懇願するように口にするしかなかった。

たぶん本能的に記憶から消し去ったんだと思う。
言わされた時の屈辱感はハッキリ覚えてるんだけど、何て言ったか全然覚えてない。

 

蔵人さんはまた葉月のお尻を鞭で叩いてくれた。
少し収まっていたおまんことお尻の快感が待ちかねていたように復活してきて
葉月は呻き声とも喘ぎ声とも言えないような、
この不思議な快感を受け入れる声を発していた。

 

はぁっ、あぁっ、あぅぁ〜〜〜〜!!!!

 


でも実はこの時、葉月は自分でも信じられないことを考えていた。

 

「もっと強くされてもいいな....」

 

でもそれを言えなかったのは、前回の蔵人さんの鞭の試し打ちの音を聞いていたからだ。

「ドスッ!」「バスッ!」って凄い音だったもんなぁ。
「もっと強く」なんて言ったらきっと大変なことになる。

 

そんな予感がして葉月は言えなかったんだけど、
本当は「もうちょっとだけ強く打ってもらいたいな〜〜」ってかすかに思っていたのだった。

 

 

 

 

今日の葉月はやっぱりどこか変だ。

 

 

 

 

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