はじめに

 

 

タイトルページにも書いたように
「痔の切除をした」なんて、言わなければわからないことですし
そもそも葉月が「痔持ち」だということはほとんどの人が知りません。

だけど、書いてみようと思いました。

 

統計では「痔人口」はとても多いのに
話題にはほとんどあがらないという事実。
テレビでは痔の治療薬のCMが風邪薬と同じくらいの頻度で流されているという事実。
(市販薬が売れてるってことは患ってる人が多いってことですよね。)

それを考えた時に
こういうことって知りたいと思っている人、多いんじゃないの?って思ったからです。

 

人間が二本足で立った時に「痔」という病気が生まれたと言われています。
お尻が心臓よりも低い位置になったので鬱血しやすくなったのだそうです。

また、お尻の構造上、痔は誰にでもあり
周りの組織が弱くなってきた時に病気としての痔が発症するんだそうです。

特に女性は便秘しやすいし
そうでなくても妊娠すると胎児の重みで下半身が鬱血しますから痔になりやすい。
経産婦のほとんどは便秘や軽い痔の経験があると思います。

日本人の2人か3人に1人は病気としての痔を持っていると言われていますが
これは病院などに治療を受けにきた人の数から割り出していますから
病院にも行かずに人知れず思い悩んでいる人の数を考えれば
割合はもっと多くなるだろうとのこと。

「日本人の成人男女1万人を対象としたある大学病院の調査によると
約75%の人が過去・現在において痔の経験があると答えています。
症状の程度の差こそありますが、約4人に3人は痔主ということになります。」
これは某医療関連サイトに書かれていた一文。

 

3人に1人なのか4人に3人なのか、本当の数はわかりませんが
とにかく珍しい病気じゃないってことです。
葉月もその「珍しくない」うちの1人だったってことですね。

若い頃から便秘ぎみでしたし、子供2人産んでますし、
ちょっと(かなり?)乱暴なアナルセックスをしていた時期などもあって
かなり前から自分が痔だということは自覚してました。


痔の種類によっては痛みのない痔もあって、治療が必要ではない痔もあります。
でも、痛むようになってくるとかなり辛いです。
この辛さは経験者にしかわかりません。
葉月の症状はそんなに悪くはなかったと思うんですけどね。
(どんな症状だったかとか、痔の基礎知識みたいなものは別のページで書こうと思ってます。)

 

 

で、葉月は思ったんですよね。
SMやってると(と言っても葉月自身はSMっぽいことはほとんどしてないんだけど)
アナル調教だとかアナル拡張だとかって光景を
他のサイトなどで見る機会が多いですけど
そういう行為の中で、どれだけのSさんが
女性の痔というものに対して知識や危機感を持っているんだろうって。

「アナルから血が出るくらいは当たり前」
みたいな風潮ってあると思います。
痛がる女性に「我慢が足りない」とか「初めは痛いもんだ」とか
痛がることを逆に楽しんだりしていることも多いですよね。
SMですからね、まぁご当人達が了承してやってることに口出しするつもりはありません。

だけど、葉月の経験から考えると
健康なお尻に正しい方法で指や異物を入れて出血することはないと思うし
もし出血や異常な痛みがあればそれは
「やり方」が間違ってるかお尻に異常があるかだと思います。

 

例えば初期の内痔では痛みはありませんからね。
だからなんでもできちゃうんだけど、やってるうちに悪化してくることもあります。
痛みはないけど出血する、なんてこともあると思います。
翌日腫れてくることもあります。

そういう時に知識があるのとないのとではできる対応が違ってきます。
治療をした方がいい場合も多いと思います。

 

女性が自分の体の状態を知ることはもちろん大切ですが
男性側も女性の体の痛みや異常には気を配る必要があると思います。
男性は、女性が自分では見られない場所の異常に気付くこともあるでしょうから
男性に知識があれば病気や異常の早期発見ができて対処も早くできるということです。

 

私達変態は(変態じゃなくても普通の人達もですが)
体を張って性を楽しんでいます。
SMっぽい行為にしてもアブノーマルな行為にしてももちろん普通のセックスにしても
体を壊してしまったら楽しめません。

自分の体、パートナーさんの体は大切にしたいじゃないですか。

 

何かあった時の考えるきっかけ。
何かある前の気をつけるきっかけ。
そして、異常がみつかった時の病院に行く勇気を出すきっかけ。

そんなことでちょっとでもお役に立てればいいなと思って書いてみることにしました。
興味のある方だけ読んでみてください。

 

 


NEXT:痔の基礎知識

 

お尻レポートINDEXに戻る